クスクシエにお邪魔してきました
…って?
どこでしょう、というアナタのために、ちょこっと説明いたしますね
日曜日の朝に放映中の仮面ライダーオーズ。
その作品中で、拠点のような存在なのがクスクシエというお店なのです。
私はその作品では、メズールというキャラクターの声を担当しています。
今朝はレギュラー放送がなかったけど
それでね、
先日の収録の時、はじめてクスクシエのセットにお邪魔したんです
プロデューサーのTさんが、せっかくだから…と言って下さって、なんと写真まで撮って下さいました
初めて生で見たクスクシエは、すごく素敵なお店で…
もし本当にこんなお店があったらお食事に行きたいと、わくわくしました
私ね、ずっと、想像の中で生きてきてるじゃないですか(*^-^*)
行ったことのない場所
見たことのない景色
出会ったことのない人を、
画面を見ながら
台本を読んで想像して、その画面の中で生きる、って感覚。
うーん
伝わるかなぁ…?
言葉で説明するのは難しいけど
あのね。
アニメもドラマもきっと、『画面の中で誰かとして生きる』ってこと自体は、変わりないのかなって思うのです。
それで、
その『誰か』達が織りなす生き様が、見てくれる方々にとって面白かったり可哀想だったり…etc.ってするときに、それが成り立つのかなって。
思うのですけれど。
いつもの私は
『"画面の中に展開されている世界"の中で生きている』から、
こうやって、
『自分自身が"意識だけじゃなく生身の身体ごと"実際に画面の中に入り込んで生きることが出来る』
ということが、不思議に感じたの(*^-^*)
自分の手で触れることが出来て、実際に感触があることも。
そこに椅子があって本当に座れることも、テーブルに身体を預けることも。
歩き回ったり、自分の吸いたいときに息を吸う、とか。
言葉で書くと、どんどん深みにはまっちゃいそうだから、このへんで
えーと
めちゃめちゃシンプルに言うと、
画面の中に入っちゃったみたいで面白かった
ってコトでしょうかね
(↑これはこれでシンプル過ぎる感想)
そ…。
そんなこんなで。
仮面ライダーオーズ。
そろそろクライマックス感漂ってきました
どうぞお楽しみに
ではでは今日も
ありがとうでした
父や、父のような人達に、感謝しつつ。
またね
***from-yukana***