「アニメ検定」を受けようかと思ってる | やっぱり家が好き

「アニメ検定」を受けようかと思ってる

全国総合アニメ文化知識検定試験 」なるものが11月23日に行われるそうで。

今のところ予定など無いので受けてみようかと思い、公式問題集を買ってみたのですよ。

アニメ検定公式問題集 2007―全国総合アニメ文化知識検定試験模擬問題集 (2007)
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しかしこれが結構難しい。

特に私なんかは、知識が結構偏っていたりするので(週刊少年誌系に弱いとか)、かなり苦戦気味。

この検定がすごいのは出題分野が作品やキャラクターだけでなく、声優や音楽、クリエーターや制作スタジオ、制作技術、海外事情に至るまで、とても幅広いんですよ。


ちなみに以下がアニメ検定HP上での級の説明です。


1級 アカデミー級
2級合格者のみ受験可能。アニメ業界についてあらゆる角度から考察を加え、自らの論を展開できる方に向けた等級。古今東西のアニメ作品や制作会社などについて、時代背景や社会情勢も含めた、専門的な知識を問います。

2級 プロフェッショナル級
3級合格者のみ受験可能。アニメ作品、クリエーター、制作会社から、業界裏事情まで含めた広範囲かつ詳細な知識が求められる等級です。アニメに関わる全てについて、独自の意見を導き出せる程度の見識が必要となります。

3級 スーパーファン級
メジャー・マイナーを問わずアニメ作品を鑑賞し、クリエーターを含めた業界に関わる広い知識を持つ方に向けた等級です。アニメ関連産業や海外への展開、日本以外のアニメなど、多岐に渡る知識を試験します。

4級 ノーマルファン級
アニメを鑑賞するだけでなく、内容やクリエーターに対して研究や考察を行うファンに向けた等級です。作品についてだけでなく、アニメに関する全般的な知識を問います。主に高校生以上の方を対象としています。

5級 ビギナーファン級
アニメやゲームを愛好する一般のファンや、初心者向けの等級です。「海外への進出」など4級以上で要求される専門分野の問題はありません。アニメクイズに近いレベルからの出題となります。                」

今回の検定では3級から5級が行われるのですが、3級ともなると1960~70年代などアニメ初期からの出題も多く、私には全く太刀打ちできませんでした。

結果、私が現在の状態で合格できるのは5級と判断。

4級の問題なら解るものも多いんだけど、合格ライン(70%)に至るのは多少の勉強が必要になってきそう・・・。

それはそうと、この検定受ける人ってどれくらいいるんだろうなあ。

検定の名称の頭に「全国」付いてるけど、会場は東京都内だけらしいし(笑)