南アフリカ②
うそ。
ヒッチハイクは嫌いって訳では無い。
ただもう心からヒッチハイクはしたくなかった。
過去に遡るが 思って見れば
日本を3ヶ月くらいまわった時は
ヒッチハイク、バス、鉄道、レンタルサイクル、レンタカー
その時その時好きな方法で移動して
アメリカは
ヒッチハイクオンリーで1度横断して
(横断と言っても北はアラスカ 南はニューメキシコからニューヨークまでジグザグに)
次は相方の車でタクシーしながら 2度目のジグザグ横断して
中米縦断はチキンバス(ローカル人が乗る ボロくて陽気なバス)
南米は半分バス 半分ヒッチハイクで
コロンビアからウシュアイア そして
ウシュアイアからベネズエラと2度縦断
そのあとアメリカでちょい出稼ぎに出て
ロシアから中東はまぁ普通に快適バス&電車で
からアフリカは
エジプトから今にいたるところまで
ヒッチハイクは1度もしていない
ずっとバス旅である。
が
エジプト以降の
バス旅は ヒッチハイクよりも疲れるの!
大型バスは基本 ボロを通り越して
ミニバスは15人乗りなら25人が乗るまで発車しない
(鶏や山羊は人数に入らない)
シェアタクシーもmaxにならないと発車しないし
値段交渉で疲れる
しかもいつ出発するかも分からない…
夜はライトが無い国がほとんどなので
夜の運転は禁止されてるので
超距離移動の時は朝方5〜6時くらいに出発になる。
結果
疲れMax。
普通の… 疲れない移動がしたいの…
南アフリカまで行けば それなりに交通機関は充実してると思った…
だが それは間違いであった
少なくても 僕が行きたいとこでは。。
まず レソト王国から 南アフリカの海岸沿いの町を目指した
マレアレアからはミニバスをつなぎ
国境を通り 南アの何ちゃらって町について
はい、ヒッチハイク。
何故? 何故バスがもう無いの… 涙
何故 国境沿いの町の間にしかないの… 涙
とりあえず 町が終わるとこでヒッチハイクしようと思ったら…
ヒッチハイクしてるローカルのおばちゃん や お兄さん やら 数人発見。
本当にヒッチハイクしかないのね…
時間はかかったが
とりあえずヒッチハイク(前回言ったように 無料では無い) で数台に乗せてもらって
大きな街 イーストロンドンへ
そこからならバスは結構充実してるようだが
もう日が暮れてたので
僕が行きたいとこへのミニバスなかなか見つからなかったが
イーストロンドンに着く前に仲良くなった
同じ目的地のローカルなおばちゃんが
目的地の近くを通るミニバスと交渉して
送ってもらうことに成功♪
こういう時のおばあちゃん達は心強し。
そして夜11時くらいに
目的地の
Port St. John
本来 南アフリカはとてもバックパックしやすい国ではある
1番の味方は コースト トゥー コースト
っていう どのホテルにもおいてある
無料のバックパッカーの本
これには全南アフリカの
バックパッカー宿
街の案内
アクティビティー
飲食店
などなどが記入されてて
ほとんどのバックパッカーはこれを見て
行くとこを決める
僕もそうである。
内陸は移動方法は少ないが
海沿いの大きな街の間なら大型バスは走っていて
小さな街へはミニバスが走ってる
もっと快適に移動したい人は
ケープタウンからヨハネスブルクエリアまでの
各街の各ホステルを巡り
好きなホステルで乗り 好きなホステルで降りることができる
一つのチケットを買えば 期間内乗り降り自由。
ただ 普通のバス使うよりは もちろん高め。
Port St. John
崖沿いからの景色
ここからずっと歩いて イーストロンドンまで戻るもいうトレッキング コースもあるが
さすがにそんな体力無い。
次の日は
隣町の
Coffee Bay
させられる景色
恐竜が飛んで来そうw
宿は確か最安のテント泊
基本 宿の安さ も目的地を決める だいじなポイントである。
次に1番近いとこで
気になった場所は 山にあり…
山から海に降りたのに
また山へ 笑
もちろん
イーストロンドン からはバスで
近くまで行けたが
そこ先は…
ヒッチハイク♡
次は
裸の旅人・コザ族に会いに行く