南アフリカ③
別に裸になりたいってわけでは無かった。
あっ
うそ
裸になりたいってわけではあったかも。笑
アメリカでナチュリスト(裸族主義者)
ってのを学んでから
ヌーディストビーチ
や
ヌーディストリゾート
で
裸でバレーやら
裸でクラブでパーティーやら
裸で登山やら
裸で街中を自転車で走ったり
やらやら
公の場で書けるものと書けないものを
やってきたわけですが
綺麗な景色に出くわすと
とりあえず裸になるという
謎なシステムが脳に出来上がるようになった。
そしてそれは僕だけでは無いことも。。
まぁ
世界のヌーデイズムについては
ヨーロッパを旅してた時の事を
書く時に書こうと思う
とりあえず今回は
山でトレッキングするのが好き人が
よく行く場所があるのを知って
さらにその近くには
エコが基本なバックパッカーズ(安宿)
があるのを知って
Go
Coffee bay からは
近くの街までは
ミニバスで行けて
その先はシェアタクシーになる
いつ出発するのか分からないので
ヒッチハイクで
目的の村
Elundiへ
マジ村w
黄色い道はメイン通りっぽいけど
全部砂利の道
たまに車が通るも
基本 山羊しか通らない道。
村の入り口に宿があるのでありがたい。
1番安いのテント泊なるので
テント泊でお願いしたら
他に客さんはいないとのことで
同じ値段で個室に泊まれた♪
ここは少し前までは
水も電気も無かった村なので
宿も昔のスタイルを取り入れ
水は全て雨水
シャワーも洗濯も
飲み水も雨水を沸かしたやつ
川や滝の水は飲める僕の胃は
雨水には慣れなかった…
調理はほとんど
焚き火
電気も流れてるが
基本ロウソク
宿泊者がいるときだけ
電気つけたりとかしてた。
ここらへんは
コザという族が住んでる地区で
彼らが話すコザ語がとても面白かった
話ながら 舌打ちするような 発音を出すのだが
ずっと練習してても
舌打ち➕あ
の発音くらいしか出せなかった…
ちなみに南アフリカは地区によって
族が変わったりするから ネイティヴの言葉はたくさんある
子供達は英語教育なので 英語しか話せなく
大人はバイリンガル
おじいちゃん達はネイティヴ語のみ
かわりゆく 世の中 アフリカの中
右から
すぐ遊びたがる番犬、
ローカルコザ人、
コザ人に恋をしたイギリス人、
種族不明な旅人
番犬達は強い味方で
村を歩きに出ると
ついてきて 案内してくれる
すぐに人の山羊を追いかけたり
他の犬と喧嘩したりで
予定変更w
夕日を見に裏山を登りに
綺麗な夕日
翌日は
ローカルの女性とパンを作ることに
まずは
近くの林へ行って
木を切ることからはじまるw
チッチッ と 舌打ちしながら
話しながら
パン作りは…
普通だった。w
でも木炭でパン焼いたのは初だから楽しかった♪
さらに翌日は
ヒッチハイクして
少し離れてる
Fogsback へ
ここがトレッキングや山系のアクティビティが好きな人達が集まるおしゃれ村
バスが無いので(シェアタクシーのみ)
バックパッカーは少なくて
自分の車とかで移動してる
割とリッチそうな方々が多かった。
とりあえず 山をめがけ歩き
山を登ってたら
あら
偶然に
バスタブを発見。
バスタブ=お風呂
お風呂=裸
となるわけで
眺めよし。
ここなら 何故裸でいるの?
って聞かれることもない。
だってバスタブだもの。
あっ
別に
このバスタブのために
ここまで来たわけではない!!
うん?
このバスタブのために
ここまで来たかも。
ピザを食べたいがためにイタリアへ行き
ワッフルを食べたいためにベルギーへ行く
カリフォルニアで
2Pacのカリフォルニア ラブを聞きたいがために
カリフォルニアへ行き
ソフトクリームを食べたいために北海道へ行く
おっぱいをみたいがためにニューオリンズへ行き
君に会いたいがために 君のとこへ行く
旅なんて そんなもん。
さらに山奥行くと
滝
滝はいくつもあるし
結構舗装されてない道を歩くので
結構楽しい
まぁ
1時間以上泥まみれで
迷子になって泣きそうになったけど…
おしゃれなレストランやバーはいくつかあるけど
全部 北欧米か!?
ってツッコミたくなるくらい高い。
なので 持参のひまわりの種と滝の水で のりきった。
久しぶりの雨水以外の水はやっぱ美味しい。
またヒッチで戻り
またヒッチで次の街へ
続く
南アフリカ④ 目的地まで もう少し…