4年間の放浪日記

4年間の放浪日記

2013年3月から放浪はじめて
3ヶ月で日本一周
2年かけてアメリカ大陸縦断
半年かけてロシアから中東 東アフリカ大陸縦断

もう半年でヨーロッパ コーカサス アジアを少々。

これから少しずつ僕の世界地図を完成させていきたいと思ってます。

Amebaでブログを始めよう!

南アフリカ④

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放浪925日目 (2年と7ヶ月目)



海岸沿いの街々に出ると
交通も増え 移動もしやすくなる

大型バスもミニバスも走ってるが
ヒッチハイクも立派な移動手段

南アフリカでは 相乗りはごく普通で
ネィティブアフリカンやバックパッカーは
よく道沿いで手をあげてるのを見かける

車が止まると ドライバーが値段を言い
オーケーなら成立する。

そんな感じで色んな町を見るために
ケープタウンに着くまでの8日
町から町 安宿から安宿へ移動して
6つの町を観光

まずは

Wilderness 

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海沿いの町だが
見つけた宿は丘の上にある

途中の道

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もうすぐ!  らしい

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宿からの景色はよくて まったりで
ずっと宿の敷地内にいた   (結構広い)

夕暮れ

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そこから3つの町に泊まったが
これと言った ことは無く… 町名すら忘れた…

その一つの山の中のにあった宿から

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トレッキングなどが有名な宿だったが
僕は近くの牧場でミルクを飲みに行ったり
上の写真の犬のように過ごした。

次は

Mossel Bay

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ここまで来るとケープタウンがもうすぐそこ

アクティビティもとても多い

シャークダイビング
(人が檻の中に入って サメの群れに飛び込む 非常に非エコなアクティビティ)

野生のマンタとの触れ合い

サーフィン

パラグライディング や スカイダイビング

ライオン や チーター と触れ合える動物園

などなど



サメやライオンとかはかなり興味あったけど
動物保護団体によると そのアクティビティは動物達にとても悪い影響になってるらしくて

それもっともだな。

と納得出来る内容だったので やめた。


モースベイのトレインホステル

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使われなくなった 列車がそのまま ホステルに!

車両ごとに
ドミトリー、バスルーム、ダイニング、レストラン みたいな感じで
列車(部屋)から出るとすぐビーチ


半島である町は結構古くて
半島の先端に灯台があって

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そこから
崖沿いに散歩道がある

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アーティーク系の大きなマーケットがあったりと
いい時間つぶしが出来た

さらにアーティーク臭がプンプンするカフェ見つけ

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またもやゆっくり。







次は


もうすぐ 最終目的地だし
大型バスに乗ろう! と思って

宿でバスのことを聞いたら

チケットはスーパーで買えるというので

スーパーへ。


チケット買ったら 出発は 何ちゃらガソリンスタンドから出ると。



ふーん



と思って あとで場所調べてみたら

半島から出た場所にあるガソリンスタンドだった。


半島の中心からそこまで6キロくらい…

しかも何故か 半島の中ミニバスが無い…

タクシーしかない…



もちろんタクシーなんか使いたくないので
ムキになって歩く

暑い中 バックパックと靴が入ってるビニール袋を持って歩く

あと少しのとこで
袋に穴が空いてることを発覚…

いやな予感がして 袋の中 確かめたら…










無い。








袋の中に 小さな袋を入れてた。










その中にバスチケットを入れてた。







ずーっと引き返し






数往復して





よーやく チケット見つかり





ガソリンスタンドへ着いたのは
出発時刻の1時間後だった…





やっぱり 天は僕にそんなリッチな旅するな!
と言ってるのだね。







天じゃなく 地かもしれないけど…







汗だくだくで そう思ってたら







あれ    バスまだ出発してなかったw







ザ  アフリカンターイム ww






が    しかし





途中下車までして 着いた街は
ほぼゴーストタウンになってて



唯一の宿にも誰もいなくて



御用の方は 電話下さい
  みたいな張り紙があり



電話も無いので
向かい側の家をノックして 電話を借りようと思ったら


宿の主だった。



これも 街の名も覚えてない…


一人で



いや、正確には一人とあひる2匹で
大きな 屋敷 兼 ホステル で泊まり…




翌日は自分らしく



道沿いで指をたてて 次に着いた街は
ケープタウンのすぐ隣の街


ステレンボッシュ

名前から ボヘミアンって感じさせられるその小さな町のメインは


ワインである。



いくつかのワイナリーをまわるツアーがあるくらい たくさんある


その中 街から 歩いていける かつ 無料の ワイナリー に行ってみた

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白人の南アフリカ人がガイドしてくれたが
結構美人だった。






ワインの味は…








ん。   ガイドは美人だった。







次の日は
電車でケープタウンへ!





アメリカの東海岸の街並みと同じに見えた

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中心となる
モールがあって 無数のレストラン カフェ バー があって


全世界からのリッチな観光客から

エジプトから南下してきた パッカー達や

これから北上していくパッカー達も

ざまざま。



夜になると 一気に静かになり

やはり 外をブラブラしてる人は少ない。

宿も頑丈なセキュリティもあって

やはり、アフリカの大都市か  と思わされた。




ケープタウンを囲むように
テーブルマウンテンとライオンヘッドと呼ばれる山がある



麓までのバスも
頂上までのロープウェイもあるが

歩くことにした

朝に出れば 日が暮れる前に帰ってこれるはず。



まずは


テーブルマウンテン 頂上

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ケープタウンの街が綺麗に眺めれる

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左に見えるのがライオンヘッド


さらに 僕の好きな

雲の動き

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雲が山沿いを綺麗に登ったり降りたりする光景大好き。


そのあと
ライオンヘッド 頂上

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今度は逆にテーブルマウンテンが眺めれる

さっきまで そっちにいたな〜なんて思いながら…

山の裏側は綺麗そうなビーチもあった。

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もっと南へ行けば ケープタウンの最南端の岬があり
ペンギンも見れるらしい。




ケープタウン周りは中々 充実していて
いくらでも いれそうな気がした。





だが 




僕は次の国への航空チケットはすでに持っていた。



次は
ちょこっとアジア 
                香港とマカオと俺


続く