エチオピア 南部の部族④
Ethiopia Tribes Of the South④
放浪 856日目 (2年と5ヶ月目)
エチオピアの南西部から
南スダンにかけて
異なる部族が50族くらい暮らしてる。
バンナ族とツェマイ族の集落で
牛飛び儀式と鞭打ち式
唇に皿をはめる ムルシ族
ハマル族と
女性器切断って習慣がまだある族と全身ペイントする族…
のあとは
コンソっていう町へ
ここはエチオピア南部で1番大きな町
エチオピアの次は陸路でケニアのナイロビまで行くのだが
ここの国境越えからナイロビまでは
1人じゃ心細くて
コンソで同じルートで行く人を待つことに
ケニアへ陸路で行くのには
コンソから 早朝に一便しか出ない国境行きのバスに乗って行くしかない
なので陸路で国境を越える人は
コンソで最低一泊はマストのなる。
コンソのマーケット
週1か2でやってる
けど穀物くらいしかない…
1日目はせっかくなので
町から少し離れてる
コンソ族の集落へ
住んでる場所は
トウモロコシ畑が多く
なんかペルーのマチュピチュ付近を想像しちゃう
家はキノコみたいで可愛いい
人々は穏やかで
カメラを向くとみんな逃げてしまうw
のちに集落中の子供達があとをついてくるが
カメラに手をつけると走り出す ww
大人に交渉しようとしても
いやだいやだー!
みたいな手振りされた
ので人の写真はほぼ無いw
人々の雰囲気が1番よく分かるのがこの1枚かな
女性は長いスカート
男性はカラフルな短パン
おばあちゃんは髪を青く染め 被り物をする(ヘルメットとかボールとか)
家の中も案内してもらったり
ここのみんなもやっぱ 山羊飼ってる
聞いたら
ここの族は
カメラに自分を映されると
魂を持っていかれると信じてるらしい
これはアマゾン(確かペルー側)
にも同じように信じてる族がいた…
なかなか面白かった
大人はシャイで話そうともしない
ニコッと笑って逃げるw
なかなかよかったらコンソ族でした
次の日 なんと
バックパックを背負ったアジア人らしき2人組を見かけ
よくみたら
ダナキルツアーで1日だけ
一緒だった
日本人の たくみくん と よっちゃん !
奇遇!
そして彼達は2日後
もう1人医者をやってる日本人と待ち合うと…
ん?
医者?
アディスアベバの宿でたまたま会って
一泊部屋をシェアした トモさんだ!
ダナキルでもアディスでも何人もの日本人に会ってたから
誰かしらそろそろ来ると思ってたぜ!
そして 2日後 トモさんとも合流し
4人で
陸路で渡っちゃいけない国境 モヤレ
から 恐怖のバスで
アフリカ3大凶悪都市 ナイロビへ
写真ほぼ無いけど
乞うご期待!