3大料理 第2章 ラジャスタンカレー
店主のひとり言 第4回 より
スパイスの香りそそる食欲。世界には想像を超えた料理がある。
スパイスの香りそそる食欲。世界には想像を超えた料理がある。
知る人ぞ知るスープカレー専門店「スリランカ狂我国」札幌スープカレーの火付け役
仕掛け人は「水谷正巳」氏。
アジアの魅力にとりつかれインド、タイ、スリランカなど
アジアの魅力にとりつかれインド、タイ、スリランカなど
人生の大半を旅にかけた。水谷氏本人がそこに求めたものは「自由」だった。
自由な発想と自由であり続ける為の思想。思うがままに行動し、しがらみという
荷物は持たない。過去を振り返らない。我が道を行く。
そういった印象をうけたのは出会ってから間もない頃だった。
そういった印象をうけたのは出会ってから間もない頃だった。
ピンチョスの物件探しをしていた頃、今のお店の大家さん(水谷氏)と出会い以前の
カレー屋さん時代の話を聞く。まさにこの建物はカレー御殿だと理解する。あくる日
私も「御殿」を建てたいと思いカレー作りを志願した。
30年近く自分を支えてきたレシピ、引退した今も尚、形を変えて立派にたたずみ
昨日今日あった見ず知らずの若造に安易な動機で言い寄られた水谷氏の返答は
「いいよ。」
今日に至るまで何十回と試行錯誤を繰り返してきた。
人の料理を再現する難しさを知った。
スパイスの勉強もした。
全てが新しく自分のスタイルと組み合わせるまでに1年近くかかった。
こうしてついにラジャスタン「0」が誕生する。
人の料理を再現する難しさを知った。
スパイスの勉強もした。
全てが新しく自分のスタイルと組み合わせるまでに1年近くかかった。
こうしてついにラジャスタン「0」が誕生する。
オープンしてから今までピンチョス3大料理の中で常に1位の出数を記録している。
ね?食べてみたくなったでしょ?
2011年4月
ね?食べてみたくなったでしょ?
2011年4月