年が明けて間もない三日の日、ある朗読劇を観に行きました。
朗読劇は過去に何度か聴きに行ったことがあるのですが、今回のは、いやぁ~~しっかりとした骨太の朗読劇でした。
役者の喋りでここまで持っていけるものなのか‼…
普段は舞台で戯曲の登場人物として立っている役者達が、今回は全員が本を持ちお客さんの前で読んでいる……。
芝居をやってる時みたいに手を動かしたり歩き回ったりの表現は封じ込められている……。
「喋り」だけというリングの制限の中での表現。
演出もシンプルで、舞台下手(しもて)に尺八奏者と三味線奏者の二人が生演奏。
嵐のシーンではセリフを喋ってない他の役者達が口で「シュゥーーーヒュゥーーーー」とそれぞれが重なるように、尚且つ役者の喋りをかき消さないように音を入れている。
シンプルなんだけど、凄い太い!太い!
やはり、役者、尺八奏者、三味線奏者全員のクオリティーの高さだと思った。
とても刺激を受けました。
自分の役者としてのプレイに上乗せしていこうと思います。
劇団公式HPは →こちら
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
N.I.Produce第9回公演『鳴かぬなら‥』公演DVDの発売が決定いたしました!
商品代金 4,800円
消費税 384円
送料 500円
※お振込み手数料はお客さまのご負担となります。
発送は2015年1月下旬の予定です。
ご予約をお待ちしております。
ご予約はこちらからお願いいたします!
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□