視点を変えて見てみると… | 劇団FREE SIZE ◆ OFFICIAL BLOG
こんにちは、松田佳子ですニコニコ

まだまだ寒い日が続いていますが、皆さん、風邪など引いていませんか?



私が、年末年始、実家に帰省した際、初詣での他に もう1つ、毎年恒例としている行事がありますビックリマーク



それは…

大学時代の友人と、院展を観に行くこと

(院展 = 日本美術院主催、日本人画家作品の展覧会)




毎年毎年、様々な風景画や人物画、静物画、抽象画などなどが展示されており、

その 一つ一つの作品を、ゆっくり、じっくり観ていると、感性が磨かれていくような気がしますキラキラキラキラキラキラ



同じ作品を観ていても、

間近で見ていた時には、ぼやけて見えなかった物が、少し距離を置いて見てみると、輪郭がクッキリと浮かび上がって見えてきたり…

逆に、すごく大胆に見える絵が、近付いてみると、物凄く繊細な線や点で描かれていたり…


視点を変えて見てみることで、こんなにも見え方が違うのか…と、感心させられますビックリマークビックリマーク



また、友人と同じ作品を観ていても、その絵から受け取る情感や、見ている視点、好みが、それぞれ 全く違っていたり…

『人間の感性というのは、本当に様々なのだな~』ということを、改めて感じさせられますビックリマーク





きっと、芝居も一緒で、演じ手や、観客によって、感じ方も様々!!



頭でっかちになりがちな私ですが、

台本を読む時に、ちょっと視点を変えてみたり、

演じる時に、角度を変えて考えてみたりすることで、

今まで 見えなかったことに、気付けるのではないか…と。



そんなことを思いながら、会場を後にしましたニコニコ



今年は、心も体も、そして 頭も柔軟にして、いろんな事に取り組んでいきたいと思います






ちなみに…
こちらの院展、

着物を着て行くと、入場料が無料になるとか…キラキラ


せっかく、着付けができるようになったから、来年は、着物を着て行こうかな音符


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