どうも、natsukiです。
テーマ : 「国内の上質グルメ」
色々と忙しく、ちょっと期間が空いてしまいました。
前々回にブログでアップした、「シャングリラホテル東京」に宿泊時のディナーです。
前回ご紹介した「鮨とかみ」に引き続き、今回アップするのはこちら、
・Joel Robuchon - ガストロノミー ジョエルロブション
場所は恵比寿ガーデンプレイスの奥に佇む、一つの白いお城。
こちらは継続してミシュラン三ツ星を獲得しており、
なおかつ日本を代表する一つのフレンチレストランです。
史上最短でミシュランの三ツ星を獲得したフランスを代表するシェフ、
ジョエル・ロブション氏が世界中で展開する様々なレストランがある中でも、
こちらは最高峰のブランドとして君臨しているグランメゾンです。
いつか行ってみたいと思っていた中で、ようやくその機会が訪れました。
近くで見ると意外と年季が入っていますが、少し離れて見る存在感は抜群です。
店内に入るとアウターを預け、初めにラウンジに通されます。
赤を基調としたゴージャスな異空間、外観の雰囲気とは全く違いますね。
ただ特に何かが出てくるわけでもなく、
座って3分後くらいにすぐレストランに連れられます。
1階フロアはこんな感じ、
階段を昇って進んだ2階がメイン会場となるレストランの登場です。
その空間がこちら、
※ホームページからお借りしました。
ゴールド×ブラックを基調とした、この上ないエレガントさ。
バカラのシャンデリアにテーブルライト、グランメゾンとしても高級感は最高峰ですね。
テーブルは真っ黒、ナプキンとのカラーバランスがオシャレです。
コースはスペシャリテとして、メインコースが一人42000円と超高額。
他にも30000円や25000円等のコースもありますが、こちらがベースです。
4万円以上のコースは神戸では見る事のない価格。
去年はスペシャリテが36000円だったようですが、どうやら上がったもよう。
シェフも変わったと聞いていたので、その時からかな?
ではでは、その超豪華な料理内容に。
・アミューズ
焼きたてクッキーの様な軽い感じです。
・Caviar Imperial -
キャビア アンペリアル ロブションスタイル
まず最初の一品、ロブションのスペシャリテと言われている、
キャビアが缶で使われるくらいの量が乗った、インパクト大で超豪華なお皿。
キャビアの塩分と下に敷かれた蟹、そして周りのジュレ、
見た目だけではなく、見事に非常に美味しい料理でした。
こんなのが最初に来たらテンション上がります。
・ビュッフェスタイルのパン
ここでたくさんの種類のパンがワゴンに乗ってテーブル横まで運ばれ、
この中から好きな物を好きなだけ選ぶスタイル。
なんとも豪華で楽しい演出、他では味わう事の出来ない非常に贅沢な提供方法ですね。
ここでたくさん食べてしまうと後の料理が食べられなくなるので、控えめに。
そして、ベースとなるパンも運ばれます。
全て自家製との事ですが、どのパンも非常に美味しいです。
アンチョビやイカスミなど、組み合わせの食材がまた創作的で面白いです。
どれもトップクラスのブーランジェリーで食べるパン、
レストランで食べるので暖かく一番の食べ頃で出していただけるので比較しずらいですが、
人気店と比較しても遜色なしかそれ以上のクオリティです。
キャビアに引き続き、2品目の料理。
・フォアグラのスモーク 鰻と共にミルフィーユ仕立てに
トリュフのクリーム リンゴと大根のサラダを添えて
厚みのある濃厚なフォアグラと共にミルフィーユ仕立てに重ねられたウナギ、
これが極上の味わいで絶品、個人的に今日一のお皿がこれです。
今書きながら、もう一度食べたいと思わせられる程の究極のクオリティでした。
トリュフの乗ったクリームも相性よく美味しかったです。
・ラングスティーヌ ラヴィオリにし、
ちりめんキャベツを添え、黒トリュフをあしらって
これまたトリュフが贅沢に使われた、非常にソースが美味しいラビオリ。
過去に食べたラビオリで紛れもなくトップに躍り出る抜群の味わいでした。
・スパゲティ とろけだす卵とウニ
トリュフとのハーモニー
またまたトリュフがこれでもかと乗せられた、非常に贅沢なパスタ。
この一品のみ、正直他のお皿に比べちょっと残念でした。
創作性は非常に面白いのですが、パスタの味がしっかりとしておらずちょいと薄め。
美味しいイタリアンレストランで食べるパスタと比較すると、結構劣りました。
・国産牛 グリエにし、トリュフ、フォアグラ、
根セロリを詰めたカンデーレをマデラ風味で
こちらのメイン、肉の火入れ加減は言うまでもなく、
ソースとの組み合わせも美味しく、極上ではないにしろ素敵なメインでした。
ただし最初の2皿の印象が強く、それと比較すると印象は薄い感じですね。
・ビュッフェスタイルのチーズ
ここで再度、チーズのビュッフェ。
全ての種類を揃え、好みに合わせた物を好みの量で。
なかなかもうお腹に来てたので、一番好きなブルーチーズのみを。
さすがにロックフォールやブルースティルトンではないものの、美味しいチーズでした。
それとドライフルートを少し。
・ショコラセンセーション なめらかなクリーム軽いシャンティに
オレオをまとったミルクのアイスと共に
オシャレな器にオシャレな見た目、美味しいがもう少し凝ってても良いかな?
と思っていたら、最後にビュッフェでスイーツと小菓子までも。
・ビュッフェスタイルのスイーツ
・ビュッフェスタイルの小菓子
ただ残念ながら、もうお腹はいっぱいです。笑
何も食べないのはもったいないので、ちょこちょこといただきました。
珈琲と共に。
それと今回、お祝いで訪れたため、事前にホールケーキのお願いをしており、
スイーツビュッフェの前に出していただけましたが、もちろん食べれず。笑
しっかりと包んでいただき、お持ち帰りして翌日に食べさせていただきました。
チョコレートケーキがベースの、カシスがしっかりと効いたオシャレな味わいでした。
最後のお支払い後に、メルシーと記載された粋な飴を。
これ、地味に美味しかったです。
以上の料理内容です。
豪華な食材がこれでもかと、まず他では感じる事の出来ない程の量が使われています。
それにキャビアのスペシャリテ以外、全てのお皿にトリュフがたくさん使われていました。
おそらく今後の人生でも、一食でこれだけのトリュフを食べる事はそうないでしょう。笑
それもそのはず、会計が2人で10万円以上・・・一人5万円を超えたのは人生初です。
トータルの感想としては、この空間での料理や食材、ビュッフェスタイルでの演出など、
他店とは一線を駕す高級感がありました。
シャンパンやワインも美味しかったです。
料理自体は前半3品に加えパンは素晴らしかったものの、後半は少し落ちたかな?
もちろんトータルレベルで考えると最高峰だと思いますが、
価格から見るともう少し満足度が欲しかったかな?と思います。
とは言ってもこのお店は価格やコスパを深く考えて伺うのはおそらくナンセンス、
行くと決まれば後は金額を気にせずに楽しむだけです。
正しくは、金額をあまり気にしない人が行くお店ですね。笑
サービスもつかず離れずの素晴らしいサービス、驚くような接客はありませんでしたが、
レベルが高いというのは言うまでもなく、三ツ星を取得されるクオリティです。
色々な面で、とても良い経験になりました。
日本を代表する素晴らしいグランメゾン、また機会があれば訪れたいです。
気になる方は是非一度足を運んでみて下さい。
「Joel Robuchon - ガストロノミー ジョエルロブション」
http://www.robuchon.jp/
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