前回の
・「台湾旅行記(台北)①」の続編です。
今回から台湾の中心である台北、
その台北の中の各スポットを色々と紹介していきます。
では、最初は台北の核となる中心部「台北駅南部」を中心に、その周辺を紹介していきます。
まずはこの都市のメインステーションとなる
・台北車站(台北駅)
この中国らしき大きな建物が一つの駅と共にショッピングモールになっており、
中は壮大に広く華やな光景です。
今考えると、今回の乗物移動で電車を乗ったのはこの一度のみで、
後の十数回は全てタクシー移動でした。
というのも、台湾のタクシー料金は非常に安く、初乗り料金が
$50(約150円)からスタートし、多少乗っても3~500円くらい。
なので、今回の滞在は短期間との事もあり迷わずタクシー移動でした。
この駅を出た最初の大通りはこんな感じです。
ものすごく都会というようなイメージはなく、
ごく普通の国道沿いの一角のような雰囲気。
中道に入るとよりビルが密集しており、中国らしい雰囲気が広がります。
そこで、歩いていると突如道のど真ん中に表れるのがここ、
・国立台湾博物館
ルネッサンス様式の建物が主流になった素敵な門構えです。
観光としては入ってはないので詳細は分かりませんが、
中には有名な二二八事件を基に作られた、「二二八平和公園」があります。
通常の道に戻れば、また同じような雰囲気が続きます。
細い路地などに入ると、中にはこういった市場もあったりします。
・城中市場
周辺住民のちょっとした生活の一部であり、
服飾品や屋台の食べ歩きなどが混ざった、いわゆるストリートマーケットですね。
ちなみに屋台で販売しているような所はどこを歩いてても結構あります。
さらに南の方に進むと出てくる建物、
・中山堂
日本が台湾の降伏調印を行った場所らしいです。
難しい事はよく分からないんであまり説明できませんが、勘弁を(笑)
ここから南東に少し行くと、さらに大きな建物が顔を出します。
・中正記念堂
約30メートルとなる高さの巨大な正門がそびえ立つ台湾を代表する建物。
アーチ状の門をくぐると広大な公園が現れ、
この敷地も総面積は25万平方メートルと、とにかく非常に大きいです。
また、同じ敷地内に大きな劇場の様な中国らしい綺麗な建物があり、
著名芸術家がショーを行うことなどが多くあるみたいです。
・国家戯劇院
まぁ今回は観光地にゆっくりと行くような時間を取ってなかったので、
共に中には入らずですが、外観から見ても圧倒されるような歴史ある門構えでした。
この紹介してきた辺りが、台北中心部で観光地とされている主なスポットです。
ではこれにて、「台北駅周辺エリア」は終了です。
次回のブログでは、
この台北エリアから西に少し歩いた所にある若者が集う人気の観光地、
東京で言う渋谷や原宿と言われている「西門長」を紹介します。
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続編の台湾旅行記③はこちら、
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