マレーシア料理教室は子どもちゃんとご一緒、大歓迎です。 | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。

マレーシア料理教室、3月のレッスンには、ちびっこが3人飛び入り参加しました。

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき


上手にカレーパフを作ってくれました。丁寧に、一生懸命、真剣にカレーパフを包む子どもたちを見ていたら、幼いころの記憶がよみがえってきました。

幼い頃の私はあんまりお手伝いが好きでなかったけども、たとえば、お節をつくるおばあちゃんの後ろ姿や、日曜日のお昼を作る母の手つきは目に焼き付いています。きっと、じっと見ていたのでしょう。料理をつくる親の姿は今も心の中にあります。

きっと、料理をつくる、という仕草は、人の命にダイレクトに結びつく行為だからその姿はとっても尊い。だから一度見たら忘れない。そして生きるパワーになる。

落ち込んだときや迷ったときに私を励ましてくれるのは、料理をつくっている
母やおばあちゃん、そしてマレーシア人シェフのチャーさんやアスリさんの後ろ姿です。

4月の料教室、まだ空いてますのでぜひお子さまと一緒にいかがですか?