マレーシア日本国際工科院(MJIIT)が開講 | アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

アジアご飯、とくにマレーシアご飯、時々つぶやき

2005年から2009年までの4年間、常夏のマレーシアで暮らしていました。2年過ぎた今でも、日本食は「ハレ」の料理でちょっぴりよそよそしく、アジア飯のほうが「ケ=日常」のご飯で、ホッとします。私にとっての食とは、味わいながら、みんなとつながることです。

日本型の工学教育をとり入れた教育機関「マレーシア日本国際工科院(MJIIT)」の開校式が、6月1日クアラルンプールにて開催。

日本からは鳩山元首相、マレーシア側からはナジブ首相。その左横には、マレーシアごはんの会のイベントや料理教室に参加頂いている橘先生の姿が!

この学校は、ルックイースト政策を掲げたマハティール元首相が2001年に提唱して以来、10年の年月を経てこのたび開講。その間、橘先生はずっと関わっていらしたそう。

日本の高度な技術力を教え、学ぶ。その生徒さんたちがマレーシア、またはアジアをしょって立つ優秀な人材になりますよう、プロジェクトが本格始動します!

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※写真は、マレーシア発の日本語情報誌『ジェイスポ』の6月15日付誌面です