憧れのモンサンミッシェル☆前夜~壊れる→興奮→拍子抜け→大感動→大騒ぎ 10月10日
重い腰を上げて、6日間いてた居心地のええ宿を離れて、
今日はいよいよモンサンミッシェルに行くで!
・・・やったんやけど、乗車予定の路線がストライキ対象に・・・(泣)
起床1番で再度確認したんやけど、状況は変わらず・・・。
そんなんで余計にお金かかるけど別ルートで行くで。
半分以上諦めてるから、気合いも入らずついついゆっくりな朝食に・・・。
席が空いてるかどうか?・・・所か時間に間に合わへん!?て状況に・・・(苦笑)
また3日後に戻ってくる予定やけど、今日にほとんどの仲良くなったメンバーが出発・・・、
楽しかったです!おおきにです☆
また世界のどこかで会えたらええな♪
てか、乗れずに戻って来たら、黙って迎えて下さい(笑)
何とか到着で、急いで窓口に行って時間ぎりで自分の番でいよいよ判決が・・・、
「8分後の列車でいいか?」
普通に空いてるやん!?
すっかりパニックで忘れてたけど、自分のパスは1等席やから、
比較的空いてて容易に乗れるんやった~。
予約料も想定してたよりは安くこれまた安心や~♪
ま、他国に比べれば倍くらい高いんやけど。
モンサンに向け出発や!!!
※席
※レンヌ到着
レンヌでバスに乗り換えなんやけど、
乗客日本人ばかりやん!?
しかも日本語の交通案内パンフレットまで・・・。
噂に聞いてはいたけど、ほんまに日本人に大人気やねんな~。
バスは順調にモンサンミッシェルへの無料シャトルバスが発着する拠点に到着や!
先ずは観光案内所で情報収集や。結果先に宿に行って、
改めてチャリでやってくる事にしたで!
先ずはモンサンミッシェルに最も近い鉄道駅へ行くバスに乗車や。
※ポントルソン駅
ストライキしてへんかったら直接この駅やったのに(怒)
しかも24ユーロも無駄に払わされて・・・(泣)
この駅から予約した宿までは目分量で約3キロや!
すぐ到着するやろ~て楽観視してたんやけど、
なかなかつかへんし、最後はもはやお決まりで、
地図間違ってて行ったり来たりさ迷ってようやく到着や・・・。
3キロちゃうくて4.5キロやったんやって。どうりで30分以上かかった訳や・・・。
疲れたで・・・
宿のおっちゃんは気さくでしかもめっちゃええ人やねん!
色々教えてくれるし、融通もきかせてくれたし、
さらに無料でサンドイッチ作ってくれてん!
※後程食べたサンドイッチ
※出発したいんやけど・・・
自転車で再びモンサンミッシェルに向かうで!
久々やし、慣れへんタイプやから最初はよれよれ・・・。
ポントルソンまで来たら川沿いを行くサイクリングコースで、
車の心配もせえへんくて済む自然いっぱいの快適コースや!
約15キロの道のりやけど、順調に進んでくと、
ついに前方に姿が!
※モンサンミッシェル
「めっちゃすげ~~~!!!」
すでに興奮と感動や☆
世界遺産No.213 「モン・サン・ミッシェルとその湾」
ノルマンディーとブリタニーの間に逆巻く潮に晒された、
広大な砂州の只中の岩島に位置してんねんて。
大天使聖ミカエルに捧げられたゴシック様式のベネディクト会の大修道院なんやって。
レンヌから到着したバス乗り場がある拠点の集落に到着や!
先ずはクエノン河口ダムて、川の上に造られたプロムナードから、モンサンを観察や!
※クエノン河口ダムから
確かにきれいなんやけど・・・、前方すぐに見える中洲?がめっちゃ邪魔や・・・。
そこからモンサンへと続く道を進むんやけど、
これまた絶賛工場しまくりで、重機器や土砂が山積みで、
景観損ない過ぎや・・・
※モンサンへと続く道
すごい事には変わりないんやけど、最初見えた時程の感動と興奮が全く無いねんな。
拍子抜けやな・・・
ついに目の前に到着や!やっぱすぐ近くで見たら、周りの景観なんか関係ないし、
迫力に感動や☆
※ついに目の前に到着
※ちょっと離れて
いよいよ内部に入ってくで!
入っていきなりプラールおばさんのオムレツで有名なお店が!
※プラールおばさんの店
※オムレツ
ほんまは食べたいとこやけど、高いし、
旅行会社時代からおいしくないで有名やったし、少し迷ったけどスルーや。
そこからさらに門を通ると、お土産屋やレストランが並ぶめっちゃ賑やかな通りが続くねん!?
※賑やか
まるで江ノ島の参道みたいやな。
もうちょい静かで落ち着いた場所を想像してたんやけどな~。
そんな賑わいも最初だけやったけど。
城壁に囲まれた島内は急な坂道で、下は石畳、細い路地が無数にあって、
そんな狭い土地に建物がびっしりと建ち並んでて、まるで迷路のようで、
ちゃう路地を歩く度に感動に出会える、
めっちゃええ雰囲気やねん☆
※島内路地1
※島内路地2
※島内路地3
※中腹から見下ろす
※途中に教会が
※墓地
改めて感動が襲ってきたで☆ほんでいよいよ頂上の修道院や!
時間は18時を越えてて、ガイドブックには18時までて書いてあるんやけど、
宿のオーナーが遅くまで開いてるて言うてたけど・・・、
やっぱ閉まってますやん・・・
ま、そうやろうて思ってたし明日に持ち越しやな。
おっちゃんに教えとかなあかんな(笑)
※修道院
※修道院からの景色1
修道院て言うよりこれはもう完全要塞やろ!
てくらい強固そうな石造りの壁・建物に囲まれてるもんな~。
実際要塞としても使われてたんやけど。
下に戻るんやけど、当然ちゃう道で島を囲む城壁の上を歩いてくで♪
※城壁の道
北塔から周囲の景色を見渡せて干潟がずっと広がってんねん!
※干潟が広がる
※渡り鳥
満潮になったらこれが全部海に・・・?正直信じられへんやんな~。
そのまま城壁上を歩いてくんやけど、島内を見上げれるし、
島外の景色も眺めれるしでええ道やな♪
※城壁上の道
※修道院を見上げる
※島内建物も
上ったり下ったりを続けて、恐らく全ての素晴らしい路地を制覇や!
時間は19時を過ぎてるんやけど、まだ明るさが残ってるし、
サンドイッチを食べながら暗闇を待つで。
暗くなるに連れ、人も減ってゆき、だんだんと島内に明かりが灯って、
修道院もライトアップが始まって・・・、
幻想的な雰囲気に☆
※ライトアップされた修道院1
※ライトアップされた修道院2
※周囲の夜の干潟
※賑やかやった通り
※島内の建物
あまりの美しさと神秘的・幻想的な光景に、
感動が止まらへん☆
1人声をあげて感動してる30歳・・・(笑)てかこれはすごすぎで、
声に出てしまうねん!
やから決して痛くは無いはず(笑)
夜の島内を満喫したら、いよいよ島外に出てその全景を見るで!
ある程度の位置まで行って振り返ったら、さっき見た姿とは全くちゃう、まるで、
闇に浮かぶ未来都市や!?
※夜のモンサンミッシェル
めっちゃきれいや~~~☆
しかも周囲には明かりが無い完全真っ暗やから、
景観を損なってた工場や土砂も道も暗闇の中やから、
遠くから見たら海に浮かんでるように見えんねん♪
※道の途中から
※クエノン河口ダムから
暗闇のおかげでイメージの中のモンサンを堪能出来たで♪
さらにモンサンの明かりが上空の雲を照らして、これまた神秘的な光景やねん☆
※雲を照らすモンサンミッシェル
はあ~、いつまでも眺めてたい光景やけど、時間も22時近いし宿に戻るで!
また明日!モンサンミッシェル!!
※世界遺産と記念撮影
ほんまにライト1つ無い道で視界も悪いから、ゆっくり確実に進む。
1番怖かったんが車道に出てからや・・・。当然後ろから来る車にひかれそうで恐いし、
何より対向車のライトが眩しすぎて何も見えへんくなんねん!?
何とか無事に到着出来たで~。安心と疲労でくたくたや・・・。
おっちゃんが最初紅茶飲むか?と作ってくれてたんやけど突然、
「ビール飲むか?」
当然サンテ(乾杯)☆
おっちゃんすでに結構出来上がっちゃってるやん(笑)
モンサンについてやったり、宿の事とかフランスの事、
自分自身の事やったりと、久しぶりに英語でめっちゃ話したで!
ここんとこ日本人宿で、ずっと日本語やったのに理解出来、
スラスラ英語が出てきたんが??
もちろんおっちゃんがゆっくり分かりやすい単語やったてのもあるんやけど、
「日本語も英語も関係なく会話する事が大切なんかな~て?」
北欧辺りでは気分的な問題であんま会話してへんかったんやけど、
結果段々とレスポンスが出来へんくなってきててん。
ロシアまでは普通に出来てた事もあかんくて・・・。
それから特に英語の勉強をした訳ちゃうし、むしろスイス後半以降は日本人に会う機会が増えて、
ますます英語から遠ざかってたのに・・・。
やから言語関係無く会話でやっぱ重要やねんな~と実感や!
話戻って、すでに日は変わってしまってるんやけど、
たった2人やのにめっちゃ盛り上がって、上機嫌のおっちゃんは音楽大好きて事で、
バンジョーの生演奏スタート!
※熱唱中
めっちゃええやん♪
クラブで流れる曲は全く興味持たれへんけど、カントリーミュージックはほんまに好きやな☆
その後はさらにバンジョーをもう1個持ってきてくれて、少しだけ教えてくれたで!
三線は持ってて少し弾けるんやけど、このバンジョーは5コードでやりずらい・・・。
とりあえず楽しかったで☆
おっちゃんまだまだ盛り上がり足そうやったけど、時間は1時過ぎてて、
洗濯したいし、何より明日日の出の為に6時半起きやし、何より疲れたし・・・。
めっちゃ謝罪して今日はここでお開きや~。
どたばたから始まって、落ちたり上がったりと、ほんま忙しい1日やったな~。
てか、感情の起伏激しすぎやし、少しは落ち着くべきなんか・・・?
やけど、そんな忙しくても、素直に感じて表現できる方がやっぱ人間らしいし、
そっちの方が自分はええかな?て思うし、このままで行こう!
明日もモンサンミッシェルに感動しまくって、忙しい1日にしようや☆
てか、もう眠い!!
ほな、また。
※上記訪問時時点、その他交渉による結果の情報です。
変更の可能性もありますし、間違ってたら申し訳ございません・・・。
<ユーレイルグローバルパス2ヶ月使用状況>
パス代金:1302ユーロ(保険・送料含む)
・使用日:44日目 ・乗車回数:70回 ・夜行列車:9回
・予約料(追加分も):184.0ユーロ ・特典で浮いたお金:42.5ユーロ
※特典で浮いたお金は学割を考慮したもの
◎もしパスを使用していなかった場合の料金シュミレーション
・基本料金:2721.7ユーロ ・割引料金:1795.6ユーロ
・最安料金(列車以外も):1447.3ユーロ
※料金は全て学割、ユーロに変換(計算当時のレート)
※最安料金は調査時点&調べた範囲
※スイスは半額カード購入で計算(スイスの運賃は分かりづらいから正確では無いかも)
<今日のお宿>
ポントルソン「Hostel It's a bed in the Bail!」 値段:ドミ22.00ユーロ
住所(場所):「ポントルソン駅」下車後、左手方向の道を北に進み、最初のコーナーを左折、
約4.5キロひたすら道なりに進んで、D90の道との交差点を右折、
約100m左側5番の建物(看板あり)
トイレ:○(共同・便座あり) シャワー:○(共同・お湯) キッチン:○ wifi:○
その他備品:シーツサービス、英語可、朝食・夕食有料、レンタサイクル(1回10ユーロ)
ポントルソン駅までの送迎可能
備考:陽気で料理大好きなアイリッシュのロニーが経営!バンジョー生演奏も聞けるかも!
ただし、シャワーは部屋の中でカーテンも無く丸見えなのが・・・。
※外観
※部屋
<今日の移動>
「パリ・モンパルナス駅」10:08発→(SNCFのTGV・約2時間・9ユーロ(パス使用・予約必須))
→「レンヌ」12:15着
※1時間に1本(昼は減便)
「レンヌ」12:50発→(SNCFバス・約1時間・12.4ユーロ)
→「モンサンミッシェル」14:05着
※1日に4本
※ポントルソンまでは1日バス(3ユーロ)が5~6便あり
<今日の食事と出費>
・食事 朝食:ご飯、前菜、納豆 昼食:マドレーヌ、クッキー
夕食:サンドウィッチ、おにぎり
・収支 列車予約:9 バス:12.4、3 宿泊:22 自転車:10
支出合計:56.40ユーロ
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今日はいよいよモンサンミッシェルに行くで!
・・・やったんやけど、乗車予定の路線がストライキ対象に・・・(泣)
起床1番で再度確認したんやけど、状況は変わらず・・・。
そんなんで余計にお金かかるけど別ルートで行くで。
半分以上諦めてるから、気合いも入らずついついゆっくりな朝食に・・・。
席が空いてるかどうか?・・・所か時間に間に合わへん!?て状況に・・・(苦笑)
また3日後に戻ってくる予定やけど、今日にほとんどの仲良くなったメンバーが出発・・・、
楽しかったです!おおきにです☆
また世界のどこかで会えたらええな♪
てか、乗れずに戻って来たら、黙って迎えて下さい(笑)
何とか到着で、急いで窓口に行って時間ぎりで自分の番でいよいよ判決が・・・、
「8分後の列車でいいか?」
普通に空いてるやん!?
すっかりパニックで忘れてたけど、自分のパスは1等席やから、
比較的空いてて容易に乗れるんやった~。
予約料も想定してたよりは安くこれまた安心や~♪
ま、他国に比べれば倍くらい高いんやけど。
モンサンに向け出発や!!!
※席
※レンヌ到着
レンヌでバスに乗り換えなんやけど、
乗客日本人ばかりやん!?
しかも日本語の交通案内パンフレットまで・・・。
噂に聞いてはいたけど、ほんまに日本人に大人気やねんな~。
バスは順調にモンサンミッシェルへの無料シャトルバスが発着する拠点に到着や!
先ずは観光案内所で情報収集や。結果先に宿に行って、
改めてチャリでやってくる事にしたで!
先ずはモンサンミッシェルに最も近い鉄道駅へ行くバスに乗車や。
※ポントルソン駅
ストライキしてへんかったら直接この駅やったのに(怒)
しかも24ユーロも無駄に払わされて・・・(泣)
この駅から予約した宿までは目分量で約3キロや!
すぐ到着するやろ~て楽観視してたんやけど、
なかなかつかへんし、最後はもはやお決まりで、
地図間違ってて行ったり来たりさ迷ってようやく到着や・・・。
3キロちゃうくて4.5キロやったんやって。どうりで30分以上かかった訳や・・・。
疲れたで・・・
宿のおっちゃんは気さくでしかもめっちゃええ人やねん!
色々教えてくれるし、融通もきかせてくれたし、
さらに無料でサンドイッチ作ってくれてん!
※後程食べたサンドイッチ
※出発したいんやけど・・・
自転車で再びモンサンミッシェルに向かうで!
久々やし、慣れへんタイプやから最初はよれよれ・・・。
ポントルソンまで来たら川沿いを行くサイクリングコースで、
車の心配もせえへんくて済む自然いっぱいの快適コースや!
約15キロの道のりやけど、順調に進んでくと、
ついに前方に姿が!
※モンサンミッシェル
「めっちゃすげ~~~!!!」
すでに興奮と感動や☆
世界遺産No.213 「モン・サン・ミッシェルとその湾」
ノルマンディーとブリタニーの間に逆巻く潮に晒された、
広大な砂州の只中の岩島に位置してんねんて。
大天使聖ミカエルに捧げられたゴシック様式のベネディクト会の大修道院なんやって。
レンヌから到着したバス乗り場がある拠点の集落に到着や!
先ずはクエノン河口ダムて、川の上に造られたプロムナードから、モンサンを観察や!
※クエノン河口ダムから
確かにきれいなんやけど・・・、前方すぐに見える中洲?がめっちゃ邪魔や・・・。
そこからモンサンへと続く道を進むんやけど、
これまた絶賛工場しまくりで、重機器や土砂が山積みで、
景観損ない過ぎや・・・
※モンサンへと続く道
すごい事には変わりないんやけど、最初見えた時程の感動と興奮が全く無いねんな。
拍子抜けやな・・・
ついに目の前に到着や!やっぱすぐ近くで見たら、周りの景観なんか関係ないし、
迫力に感動や☆
※ついに目の前に到着
※ちょっと離れて
いよいよ内部に入ってくで!
入っていきなりプラールおばさんのオムレツで有名なお店が!
※プラールおばさんの店
※オムレツ
ほんまは食べたいとこやけど、高いし、
旅行会社時代からおいしくないで有名やったし、少し迷ったけどスルーや。
そこからさらに門を通ると、お土産屋やレストランが並ぶめっちゃ賑やかな通りが続くねん!?
※賑やか
まるで江ノ島の参道みたいやな。
もうちょい静かで落ち着いた場所を想像してたんやけどな~。
そんな賑わいも最初だけやったけど。
城壁に囲まれた島内は急な坂道で、下は石畳、細い路地が無数にあって、
そんな狭い土地に建物がびっしりと建ち並んでて、まるで迷路のようで、
ちゃう路地を歩く度に感動に出会える、
めっちゃええ雰囲気やねん☆
※島内路地1
※島内路地2
※島内路地3
※中腹から見下ろす
※途中に教会が
※墓地
改めて感動が襲ってきたで☆ほんでいよいよ頂上の修道院や!
時間は18時を越えてて、ガイドブックには18時までて書いてあるんやけど、
宿のオーナーが遅くまで開いてるて言うてたけど・・・、
やっぱ閉まってますやん・・・
ま、そうやろうて思ってたし明日に持ち越しやな。
おっちゃんに教えとかなあかんな(笑)
※修道院
※修道院からの景色1
修道院て言うよりこれはもう完全要塞やろ!
てくらい強固そうな石造りの壁・建物に囲まれてるもんな~。
実際要塞としても使われてたんやけど。
下に戻るんやけど、当然ちゃう道で島を囲む城壁の上を歩いてくで♪
※城壁の道
北塔から周囲の景色を見渡せて干潟がずっと広がってんねん!
※干潟が広がる
※渡り鳥
満潮になったらこれが全部海に・・・?正直信じられへんやんな~。
そのまま城壁上を歩いてくんやけど、島内を見上げれるし、
島外の景色も眺めれるしでええ道やな♪
※城壁上の道
※修道院を見上げる
※島内建物も
上ったり下ったりを続けて、恐らく全ての素晴らしい路地を制覇や!
時間は19時を過ぎてるんやけど、まだ明るさが残ってるし、
サンドイッチを食べながら暗闇を待つで。
暗くなるに連れ、人も減ってゆき、だんだんと島内に明かりが灯って、
修道院もライトアップが始まって・・・、
幻想的な雰囲気に☆
※ライトアップされた修道院1
※ライトアップされた修道院2
※周囲の夜の干潟
※賑やかやった通り
※島内の建物
あまりの美しさと神秘的・幻想的な光景に、
感動が止まらへん☆
1人声をあげて感動してる30歳・・・(笑)てかこれはすごすぎで、
声に出てしまうねん!
やから決して痛くは無いはず(笑)
夜の島内を満喫したら、いよいよ島外に出てその全景を見るで!
ある程度の位置まで行って振り返ったら、さっき見た姿とは全くちゃう、まるで、
闇に浮かぶ未来都市や!?
※夜のモンサンミッシェル
めっちゃきれいや~~~☆
しかも周囲には明かりが無い完全真っ暗やから、
景観を損なってた工場や土砂も道も暗闇の中やから、
遠くから見たら海に浮かんでるように見えんねん♪
※道の途中から
※クエノン河口ダムから
暗闇のおかげでイメージの中のモンサンを堪能出来たで♪
さらにモンサンの明かりが上空の雲を照らして、これまた神秘的な光景やねん☆
※雲を照らすモンサンミッシェル
はあ~、いつまでも眺めてたい光景やけど、時間も22時近いし宿に戻るで!
また明日!モンサンミッシェル!!
※世界遺産と記念撮影
ほんまにライト1つ無い道で視界も悪いから、ゆっくり確実に進む。
1番怖かったんが車道に出てからや・・・。当然後ろから来る車にひかれそうで恐いし、
何より対向車のライトが眩しすぎて何も見えへんくなんねん!?
何とか無事に到着出来たで~。安心と疲労でくたくたや・・・。
おっちゃんが最初紅茶飲むか?と作ってくれてたんやけど突然、
「ビール飲むか?」
当然サンテ(乾杯)☆
おっちゃんすでに結構出来上がっちゃってるやん(笑)
モンサンについてやったり、宿の事とかフランスの事、
自分自身の事やったりと、久しぶりに英語でめっちゃ話したで!
ここんとこ日本人宿で、ずっと日本語やったのに理解出来、
スラスラ英語が出てきたんが??
もちろんおっちゃんがゆっくり分かりやすい単語やったてのもあるんやけど、
「日本語も英語も関係なく会話する事が大切なんかな~て?」
北欧辺りでは気分的な問題であんま会話してへんかったんやけど、
結果段々とレスポンスが出来へんくなってきててん。
ロシアまでは普通に出来てた事もあかんくて・・・。
それから特に英語の勉強をした訳ちゃうし、むしろスイス後半以降は日本人に会う機会が増えて、
ますます英語から遠ざかってたのに・・・。
やから言語関係無く会話でやっぱ重要やねんな~と実感や!
話戻って、すでに日は変わってしまってるんやけど、
たった2人やのにめっちゃ盛り上がって、上機嫌のおっちゃんは音楽大好きて事で、
バンジョーの生演奏スタート!
※熱唱中
めっちゃええやん♪
クラブで流れる曲は全く興味持たれへんけど、カントリーミュージックはほんまに好きやな☆
その後はさらにバンジョーをもう1個持ってきてくれて、少しだけ教えてくれたで!
三線は持ってて少し弾けるんやけど、このバンジョーは5コードでやりずらい・・・。
とりあえず楽しかったで☆
おっちゃんまだまだ盛り上がり足そうやったけど、時間は1時過ぎてて、
洗濯したいし、何より明日日の出の為に6時半起きやし、何より疲れたし・・・。
めっちゃ謝罪して今日はここでお開きや~。
どたばたから始まって、落ちたり上がったりと、ほんま忙しい1日やったな~。
てか、感情の起伏激しすぎやし、少しは落ち着くべきなんか・・・?
やけど、そんな忙しくても、素直に感じて表現できる方がやっぱ人間らしいし、
そっちの方が自分はええかな?て思うし、このままで行こう!
明日もモンサンミッシェルに感動しまくって、忙しい1日にしようや☆
てか、もう眠い!!
ほな、また。
※上記訪問時時点、その他交渉による結果の情報です。
変更の可能性もありますし、間違ってたら申し訳ございません・・・。
<ユーレイルグローバルパス2ヶ月使用状況>
パス代金:1302ユーロ(保険・送料含む)
・使用日:44日目 ・乗車回数:70回 ・夜行列車:9回
・予約料(追加分も):184.0ユーロ ・特典で浮いたお金:42.5ユーロ
※特典で浮いたお金は学割を考慮したもの
◎もしパスを使用していなかった場合の料金シュミレーション
・基本料金:2721.7ユーロ ・割引料金:1795.6ユーロ
・最安料金(列車以外も):1447.3ユーロ
※料金は全て学割、ユーロに変換(計算当時のレート)
※最安料金は調査時点&調べた範囲
※スイスは半額カード購入で計算(スイスの運賃は分かりづらいから正確では無いかも)
<今日のお宿>
ポントルソン「Hostel It's a bed in the Bail!」 値段:ドミ22.00ユーロ
住所(場所):「ポントルソン駅」下車後、左手方向の道を北に進み、最初のコーナーを左折、
約4.5キロひたすら道なりに進んで、D90の道との交差点を右折、
約100m左側5番の建物(看板あり)
トイレ:○(共同・便座あり) シャワー:○(共同・お湯) キッチン:○ wifi:○
その他備品:シーツサービス、英語可、朝食・夕食有料、レンタサイクル(1回10ユーロ)
ポントルソン駅までの送迎可能
備考:陽気で料理大好きなアイリッシュのロニーが経営!バンジョー生演奏も聞けるかも!
ただし、シャワーは部屋の中でカーテンも無く丸見えなのが・・・。
※外観
※部屋
<今日の移動>
「パリ・モンパルナス駅」10:08発→(SNCFのTGV・約2時間・9ユーロ(パス使用・予約必須))
→「レンヌ」12:15着
※1時間に1本(昼は減便)
「レンヌ」12:50発→(SNCFバス・約1時間・12.4ユーロ)
→「モンサンミッシェル」14:05着
※1日に4本
※ポントルソンまでは1日バス(3ユーロ)が5~6便あり
<今日の食事と出費>
・食事 朝食:ご飯、前菜、納豆 昼食:マドレーヌ、クッキー
夕食:サンドウィッチ、おにぎり
・収支 列車予約:9 バス:12.4、3 宿泊:22 自転車:10
支出合計:56.40ユーロ
P.S 感情の起伏が大きいおじさんに「おおげさ・・・」と冷たいワンクリックを☆
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