「顧客に対して誤解を与える様な表示をして居る商品やサービス」が対象と成り、以前の所轄官庁は公正取引委員会で有ったものが2009年の法改正により現在は消費者庁にその権限が移譲されて居り取り扱う物は多岐に渡って居り例を幾つか上げるとするなら
①ダイエットサプリメントメント②美容美顔などに対する商品③食品等の栄養素に関する表示などで効能効果に対し消費者(顧客)に誤解を与える様な表示、個人差が有り線引きは難しいが、明らかに違反性が有ると認められれば処罰の対象と成る、サービスなどに付いて例を上げるなら
①softbankが運営するスポナビライブのネット配信は日本人選手を中心にとウェブサイトで歌って居るにも関わらず実際のライブ配信はMLBを例に取るなら現地アメリカとの時差の関係で現地のデーゲーム(午後1時〜)の試合は日本の真夜中の午前の2〜5時位に当り、現地の試合が全てデーゲームで日本の真夜中の午前2〜5時頃の試合開始対戦試合は大半が午前の4時以降の対戦カードしか配信されずで、明日14の日曜日のヤンキースbsレイズ戦の田中将大登板予定試合は開始時間が日本の午前2時05分からの真夜中で有り配信予定が無く、今月8月8日の田中将大登板のヤンキース戦やダルビッシュ有登板のTexas戦も真夜中の2〜3時頃の現地デーゲームの為に配信されて居ない
此れ等をsoftbankのカスタマーサポートセンターへ問合せた処の対応オペレーターの話では配信に対する時間帯の制約や決まりは無いと言う回答で有ったが、もしそうで有るなら真夜中でも配信して然るべきで、日本人の先発ローテーションでピッチャーのダルビッシュ・岩隈・前田・田中の4人の内で其の週に配信された試合は岩隈久志のみで実に1/4の25%と言う週も実際に存在して居るので此れ等は景品表示法に違反している虞れが有ると思われる、此れ以外にも前回述べたカスタマーセンターやサポートセンター等は其れ準じた対応して無い現状から景品表示法に違反して居る虞れが有る
消費者庁2009年の処置命令によると、表示の定義は第2条第2項に明記されて居り、誇大広告や虚偽の宣伝の他に放送やインターネット&パソコン通信も対象とされて居り、商品以外のサービスも明らかに虚偽と思われる物は処置命令の対象と成る
他にはパチンコ店の出玉をサクラを使ってのやらせ捏造や出会い系サイトのサクラを使ってのフィクション女性は詐欺罪に相当し刑法第246条に該当する
以上から「顧客に対する不当な誘引や手段が有るとされた商品や役務を行なった者は処罰の対象と成る」で此れ等の法律を知れば対処の仕方も変わって来るのでは、以上😁