日本のプロ野球とMLBの違いは何か? | yusuke dateのブログ

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アメリカのメジャーリーグ(MLB)は凡そ115年の歴史が有り、アメリカはベースボールの発祥の地で有り、日本のプロ野球(NPB)其れから凡そ30年後にアメリカのベースボールを見本として誕生したとされている
日本の野球そのものの歴史は古く大正時代の末期に行われて居たとされては居るが、日本のプロ野球の誕生は昭和に入ってからで、当時は今のセ・パ両リーグの12球団より遥かに球団数は少なく確か4~5球団位だった様に思いますが?他方アメリカのメジャーリーグも発足時は今より球団数も少なく、人種差別や様々な問題を乗り越え先頃迄はアメリカ26球団・カナダが2球団の28球団だった物が、現在ではアメリカに29球団・カナダに1球団のアリーグとナリーグの15球団ずつに最近に成って再編され、半年間のレギュラーシーズンで162試合を戦う為に毎日殆どはインターリーグと言ってアリーグとナリーグの試合が何処かで試合が行われて居る
現在のベースボールは日本語では野球と言って居るが、近代野球に於いてはアメリカのベースボールは様々なルール規定の変更や制度やシステムの変更が行われて居り、その割には日本のプロ野球は今から30年以上も前に成りますか、王・長嶋や張本・野村の時代から余り変わった様に思われる、確かにドーム球場や外野迄の距離は長く成った物の制度やルールに余り変わった処は見られない?
近代野球に於いてMLBとNPBの違いを纏めて見ると、MLBはアリーグとナリーグの15球団ずつの30球団で1チームがレギュラーシーズンを162試合戦い各リーグは東・中・西地区に分かれて其々の地区には各5球団が存在し、引分けの無いエンドレスゲームで過去の最長ゲームは9時間位を要した?試合も有り、シーズンでは最高20連戦迄シーズン初めに機構から年間スケジュールが発表され、各地区の勝率の1位チーム(地区優勝) 3球団とワイルドカードと言って地区優勝以外のチームで勝率の良い上位2チームが1回戦い、勝ったチームと地区優勝の3チームの合計4チームでポストシーズンを戦う
先ずアリーグ・ナリーグの地区優勝チームで一番勝率の良いチームがワイルドカードの覇者と高い、勝率2位と3位のチームが其々5試合戦って先に3勝したチームがアリーグとナリーグのチャンピオンシップへ進み、最初の5回戦をディビジョンシリーズと言い、チャンピオンシップシリーズは7回戦制で先に4勝したチームがア・ナ.リーグのリーグチャンピオンと成り、アリーグとナリーグの優勝チームで戦われるのがワールドシリーズチャンピオンシップで此れも7回戦制で戦われ、先に4勝したチームがその年のワールドシリーズチャンピオンと成る
此処で面白いのが毎年7月14日頃に行われるアリーグとナリーグのオールスターゲームの1試合で勝ったリーグが先にホーム球場で試合が出来7回戦で最終戦まで縺れるとホーム球場で4回戦えると決められて居る点でアメリカのベースボールは各地域の中でも都市色が強く、日本プロ野球の企業イメージでなく地域対抗色が強く、30球団がアメリカの各地域の人口数に応じで効率よく設立されて居る点で、日本の東京や大阪中心の様に偏って無いのも違いの一つで、アメリカでは例えばサンフランシスコジャイアンツとロスアンゼルスドジャースでは同じカルフォルニア州でもファン同士が敵対心と言うか毛嫌いする気らいが有る
他にも陽気なアメリカ人ならではの球場作りで。アメリカの球場をパークと呼び様々な施設がパーク内には有り試合観戦以外の楽しみ方も有り様々なサプライズが用意されてるのも日本とは違って居るがアメリカのパークで共通しているねはピッチャーズマウンドの作りと殆どの球場が内外野のフェンスが低くファールグランドが狭く間近で観戦出来る点で、大半の観客はグラブ持参やスコアブックを付けたりで、ファンサービス主体の中での試合でファールボールが飛んで来ても恐がらないのと球場によってルールが違う等で同じ作りのパークは一つとして無く、日本の野球とアメリカのベースボールは文化が先ず違う
次にルールだがMLBとNPBは7割方は同じだが違いを上げると①引分けが無い②ピッチャーは自軍の攻撃中はダックアウト前などで投球練習は出来ない③ビデオ判定をするチャレンジ制度ご昨年度が設けられ、主審のストライク・ボール判定以外が全て対象で、回数に限りは有るが審判団自らがビデオ判定をする場合は回数に含まれないとかで、人が判断する物を出来る限りフェアにする為に合理的に変更されて来て居るのと試合のスピードアップを図る為にバッターボックスをむやみに外したりやピッチャーの投げる投球間合いを短くするなど様々な工夫がなされて居り、アメリカと言う国はスポーツに於いては出来る限りフェアで合理的に制度やルールが作られて居る様で、その点では日本は全てとは言わないが不合理で曖昧な物が多く感じられる
最後に制度だがメジャーリーガーをロースターと言い、各チーム40人枠で有るが、その内でベンチ入りする選手をアクティブロースターと言い25人で試合出場有無に関わらず球団から手当てが出される、よって先発ピッチャーは5人でブルペンピッチャーは7人の予備キャッチャー1人で野手は4人しか余らず、時々日本では考えられない様な事も起きるのと先発投手を仮に中5日で回すと投手のアクティブロースターと一般ロースターの入れ替えをする必要が有り、昨日投げた先発投手や明日投げる予定の先発投手がダックアウトで喋ってる映像を見ると、今日投げないのに何でベンチ入りしてるのと思われ方も居るのでは?此れは先程述べた様にベンチ入りするアクティブロースターの選手には手当てが出され、1年間DL入りしなくてアクティブロースターとしてベンチ入りするのも選手の評価の一つに成って居ると思って下さい
トレードとはFA(フリーエージェント→自由契約選手)やポステイングシステム制度を経ないで他球団へ移籍する物で7月末の大型駆け込みトレードをフラップシップディールと言い、此れには金銭トレード・交換トレード・三角トレード・無償トレードなどが有り、そもそもアメリカのベースボールと言うスポーツはMLB機構の放送権料の球団均等分配や各チームの主力選手で有ろうが移籍の条件次第では選択肢(オプション)が有り自由で、30球団の何処のチームにも選手補強をして優勝するチャンスが持てる様に合理的に機構が運営して居り、中には球団経営の厳しいチームも有る様だがチャンスを上手く利用すればどのチームも優勝出来る可能性が有る訳で、日本の読売ジャイアンツの様なV9何て事はメジャーリーグでは有り得ない事でヤンキース一筋のデレック・ジーター選手はレアで、過去の巨人軍の王・長嶋や現在の阿部捕手の様な事はメジャーでは考えられないレアケースかと、其れだけ日本の球界は閉鎖的で自由に移動出来ないと言うより12球団中11球団が読売巨人軍の下にぶら下がって居ると言っても過言では無い様に思われて成らない?
後マイナーからメジャー昇格やメジャーからマイナーへ降格の場合は其々契約の結び直しが必要で、確かメジャー在籍が5年間だったか?有る選手には何らかの保護がされて居るとかで、球団には制約が設けられて居るとかで、只厳しい世界で生き残るのは其れなりの特徴が必要でメジャーで10年間以上プレーすると日本円で凡そ1000万円の年金が貰える等の恩恵も有るがメジャーからマイナーへの降格で契約を不服とすればFAの自由契約や戦力外選手扱いと成り、引き取る球団が無ければ他国でプレーしたりベースボールを去らなけれ成らないのも現実で日本の一軍と二軍とは制度が違って居る
以上の様にルールも制度も文化も評価も環境待遇面などで大きな違いが有るMLBと日本のプロ野球(NPB)を両方ライブ中継しているのがNHKで、何でNHKのアナウンサーがMLB中継でデッドボールと言ったり、世界が異なる試合の95%以上の放送内容が日本のプロ野球方式に成るのか全く理解できない、此れを英語では.what an insensitivity でIt's meaning.unknownですね、只今年のMLB中継の日本人在籍チームの放送は略NHKの独占放送で、とてもNHKのアナウンサーや解説者で視聴出来るクオリティやレベルに無いので全て現地放送局の英語音声で聴いでますが、只一つ問題なのは画像セチュエーションと音声が合わない事と時々NHKのアナと解説者の画像が映る事で面倒ですがその時は全て消音にしてます。