スパイ防止法って世界では
当たり前に存在する法律なんです。


しかし、何でこういうことを日本のメディアは
報道しないで、自分みたいな素人が
ネタとして引っ張り出す世の中になっているのか、
本当によく分かりませんよwww
それだけ日本のメディアが使えない(ry
また余計なことを書いてしまいましたwwwww

先日、自分は↓のように自民党が
スパイ防止法案の制定を進めているのでは
ないかということを書きました。


【自民党がスパイ防止法を制定?】
http://ameblo.jp/free-and-obligation/entry-11513893869.html

↑の記事で世界においては中東・東欧・アジア系の
スパイを取り締まるためのスパイ防止法や
インテリジェンス(情報)組織があることを
自分は書きましたが、今回はより具体的なことを
書こうかなと。


実はこのスパイ防止法における歴史というのは
意外と古くて、イギリスの場合は100年以上前から
存在しているんです。
まずは↓をご覧下さい。

http://en.wikipedia.org/wiki/Official_Secrets_Act_1889

自分が調べる限り、恐らくこれが
近現代においてきっちりと
文書化されているスパイ防止法かなと。
さすがは007、James Bondを生み出した国は違いますw

イギリスでは1889年にこの「Official Secrets Act 1889」が制定され、
1911年に「Official Secrets Act 1911」、
1920年に「Official Secrets Act 1920」にアップデートされています。

ちなみに↓のイギリス国内のスパイを取り締まる情報機関、
MI5のページを見てみると、この1911年、1920年版の法律が
現在でもイギリス国内におけるスパイ防止法の
メインを張っているそうですね。

https://www.mi5.gov.uk/home/the-threats/espionage/espionage-and-the-law.html

実際に1911年版と1920年版の法律を少し読んでみたら、
「パスポートを偽造してはいけません」とか
「不法侵入や外国の利益になるようなメモを取るような
ことをしてはいけません」といったことが書いてあったりします。


それに対して、巨大な情報組織である
CIAを擁するアメリカはどうなのかというと、
1917年に「Espionage Act of 1917」という
スパイ防止法ができてまして。
↓からどうぞ。

http://en.wikipedia.org/wiki/Espionage_Act_of_1917
http://www.firstworldwar.com/source/espionageact.htm

これも実際に法律を読む限り、
基本的に「外国の利益のために不法侵入や
情報を盗むようなことをしてはいけません」と
いうことが書いてあるんです。
この法律も1921年にアップデートされています。


こうやって、イギリス・アメリカを比較するだけでも
スパイ防止法っていうのは当たり前のものだと
いうのが分かるんですが、日本の場合は
どうなのかというと、これは長くなるので
次回に持ち越しにしましょう。
まさかインテリジェンスネタでここまで
引っ張れるとは思いませんでしたwww

スパイ防止法については↓にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E7%A7%98%E5%AF%86%E3%81%AB%E4%BF%82%E3%82%8B%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%A4%E8%A1%8C%E7%82%BA%E7%AD%89%E3%81%AE%E9%98%B2%E6%AD%A2%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%BE%8B%E6%A1%88

ご興味のある方は是非自分のメルマガにご登録をして頂けると幸いです。
申し込んだ方は当月無料、その次の月から
月額210円をお支払いいただく形となります。
↓のページからクレジットカードの情報を
入力して頂けると、メルマガが配信されます。

http://www.mag2.com/m/0001587264.html

もし今の政治がちょっとおかしいなって思う方は、自分がメインで参加している
政治系SNS、SNS-FreeJapanへのご登録をよろしくお願いします。
↓からどうぞ。

http://www.sns-freejapan.jp/

自分の記事を気に入って下さって、これからも読みたいという方は
↓をクリックして頂けると大変嬉しいです。

人気ブログランキングへ