FC町田ゼルビアの美学 その1 | 僕がHKT48を推してクソDDになったワケ by yas-miki

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サッカーとSKE48のブログのはずが、
HKT48のクソDDのイベント感想ブログになりました

超不定期更新で、
自分でも方向は分かりません

めんごっちょ~


ゼルビアについて知っていたことは、
町田にあること、Jリーグの審査に落ちたこと、
スタジアム環境が劣悪なことくらいだった


それでもJリーグのチームの本なので
読んでみることにした



とりあえず第一章を読んだので、
感想を書きたい

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この本に限らず、
セレッソの事例の藤井さん、
フロンターレの事例の天野さん
みんなどぶ板とも言えるような活動をしている


サッカーチームが地域に根付くには、
地元の各家庭にPRするくらいでないと
いけないのだと学んだ気がする


多分どのチームもやっているのだろう


ヴェルディのホームタウンに住んでいるが、
その様なPRを見たことがない


社会人になってから住み始め、
1人暮らしをしている自分が、
地域との関わりを持っていないことがわかる


もう少し地域活動に参加できれば、
ヴェルディが身近に感じられるかもしれない

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町田の例は、先進性があると思う


Jリーグは今後もチームを増やす方向だろう


JFLとの兼ね合いをどうするのか?
といった問題はあるが、
方向性は変わらないだろう


活動が盛んなのは、地方である


まだまだJリーグチームのない県はあるし、
町おこしにサッカーを使ってくれてるのは
いいことだと思う


彼らには大企業のバックアップは、
期待できないだろうから、
町田のように小さなスポンサーを集めるしかない


ただこのような例はいくらでもあるだろう


J1の半分くらいから下は
同じような悩みを抱えているだろう


先進性があると思うのは、
大都市圏でチームを作った点である


大都市には、既存のチームがある


この牙城を崩して、
チームを作るのは容易でない


しかし、Jリーグの拡大路線を実現するには、
大都市にもまだまだ必要だろう


この本から、チーム立ち上げには、
地域のちからが必要だと学んだ


ならば地域の結びつきが強い所、
つまり旧市街をホームタウンにすれば、
大都市圏にチームはできる可能性は
高くなると思う


チームの成り立ちに打算的な考えは、
ダメなのかもしれないが、
1つの可能性として考えておきたい