海外ドラマ(特に北米)を面白く感じるその理由 | 酒の友は我が友也

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酒好きで女好きとの評判な筆者が、意外と適当じゃないことを綴るブログ。
きっと何か発見がある。たぶん、本を買うより安上がり。
合い言葉は、『愛だろ?愛』

昨日の記事の続きということで…。
ようやく、このテーマに辿り着いた得意げ
“海外ドラマ(特に北米のドラマ)は何故面白く感じるのかはてなマーク
※欧米としなかったのは、米のドラマ以外殆ど見たことがないからである汗
随分前に、分析するとか言ってたな~かお(遠い目)

いや、ずっと案としてはあったし、書こうかと思ったこともあった汗
が、しかしビックリマークこのテーマは少々面倒というか、なんというか…ガーン

それは何故かはてなマーク
だって、長くなるのが目に見えてるし、
持論を展開するにしても、そこまで特別な展開になるとは思えず、
期待外れに終わる可能性も否定出来ないからだ。

言い訳はそこまでかはてなマーク
充分だ。行こうか得意げキラーンキラキラ

さてさて、何故面白く感じるのかはてなマーク
一言で片付けるとするならば…。
「出来がよいから」それに尽きるだろう。

では、何故“出来がよい”と感じるのかはてなマーク
それは、まず「脚本がよいから」という点が挙げられる。

面白いドラマは、とにかく脚本がしっかりしている。
リアリティをそこまで損なうことなく、無理のないストーリー展開。
日本のドラマでありがちな、無理矢理な展開は殆どないし、
視聴者が首を傾げるような場面は滅多にないのである。

私が、ついこの間まで視聴していた海外ドラマで、
『The Closer』というアメリカの人気ドラマがある。


※日本では、season5までレンタル中。season6はLaLaTVで放送中。

このドラマがまた秀作。
おそらく、最近の日本の刑事ドラマは、
これを模倣している部分も多いのでははてなマーク
特にあのドラマ…とかねシラー

脚本が如何にしっかりしているか。
それを強烈に感じることの出来るドラマである。
そして、言うまでもないが、登場人物の演技も素晴らしい。
そう、脚本を生かせる役者があってこそ、
ドラマは完成型へと近づくのだ。

日本の役者と海外(特に欧米)の役者。
賛否はあると思うが、演技力という点においては、
海外の役者に軍配が上がると思っている。
勿論、日本の役者にも上手い人はいる。
昨日挙げた人達は総じて上手い。

が、ドラマは一部の役者がいくら上手くてもダメなのだ。
主役も脇役も、全ての人が与えられた役を上手く演じて、
初めてドラマという壮大なパズルは完成へと近づいていく。

正直、日本のドラマの多くは、演技力ありきでのキャスティングではない。
事務所の力関係や、スポンサーの意向、単に旬かどうかなど、
ドラマとは直接関係ない部分に大きく左右されている。
言わば、上手い下手は関係ないのである。

更に言えば、演技力だけではなく、
その役に適しているかどうかもポイントである。
“適材適所”を実践出来ているかどうかということだ。
が、残念ながら日本のドラマは…適材適所、何それ美味しいのはてなマーク
そんなレベルのドラマが多いだろう。

それらが差となり、出来の良さに反映されているのではないか。
だから海外ドラマは面白く感じるのだ。
という、ひとつの結論に辿り着く。
ごく普通の結論である。
(言わんこっちゃない)

が、勿論ここで終わらない。

話を少々戻すが、
私が海外の役者を見て上手いと感じるのは、表情の作り方全般である。
細かいリアクション然り、大袈裟なリアクション然り。

では何故…。
その差が生まれるのかはてなマーク
ひとつの持論に行き着くことになるわけだが得意げニヤリ

その話は別の機会ににひひ