殆どの人が素通りなのか、
考えたけどギブアップだったのか…。
コメントを残すというのは、そこまで煩わしい作業なのだろうか。
だとすると…。
それを払拭出来る術を見つけた
アンケートのタグを埋め込んでしまえばいいのである
なら、匿名性も確保されるし、答えが間違っていても恥ずかしくないだろう
間違っていても答えは何かそれを考えることが重要なんだけどね
さて、それはいいとして。
『具体的な問いのない問題』の解答だが…。
次の中から正解を選びなさい。
a)塩化第二水銀
b)塩化第二鉄
c)硫化銅
d)塩化第二銅
e)窒化アルミニウム
この問題を考えるポイントは、自分が出題者ならどうするか
全てがそうというわけではないが、テストを受けた場面を思い出して欲しい
「どっちかな~…」「どっちかだと思うんだけど…」
そんな場面に遭遇したことはないだろうか
そう、正解は紛らわしい中に存在する。
それがこの問いの答えを導き出す鍵なのだ。
まず注目するのは…。
“塩化第二”と付く答えが三つある。
上の原理で考えるなら、答えはこの三つの中にあるのではないかと予想出来る。
そして、その三つの中の後ろに注目する。
ひとつだけ被っているものがあることに気付くだろう。
そう、“銅”である。
正解は紛らわしい中に存在する。
うろ覚えだとなかなか正解しにくいのが答えだとすると…。
“d)の塩化第二銅”が正解ということになる。
お解り頂けただろうか
出題者の心理を読めば、そんなに難しい問題ではなかったでしょ
※但し、必ずしもそれが正解に繋がる保証はない