今日、社内インフォで、こんなボランティア情報が流れてきました。
ペットボトルのキャップを集めて、ワクチンを寄付するというものです
ワクチンひとつは20円で買えるそうです
ペットボトルのキャップ400個で10円になるそうなので、
キャップ800個で発展途上国の子供の命が救えることになる
毎日ペットボトル飲料を飲まないとはいえ、週に5本は買うので、
800個÷5本/週=160週
つまりおよそ3年間で1人の命を救えるということですね
3年で1人・・・そんなのやるだけばかげている、と思う人も多い
のではないかと思います
でも、たとえば身近な人たちと協力してやったらどうでしょうか?
うちは3人家族で、みんなおんなじくらい消費するので、
3倍のスピードで集められます
つまり
1年に1人の子供の命を救える
これが、学校のクラス単位になったらどうでしょうか?
1クラス30人としたら、上の10倍のスピードになるので
1年に10人の子供の命を救える
このクラスの家族が協力したら(仮に1家族3人構成として)、上のさらに3倍だから
1年に30人の子供の命が救える
これが学校単位だと(小学校を想定すれば1学年3クラス×6学年)、さらに18倍だから
1年に540人の子供の命が救えることになる
これってものスゴイことだと思いませんか?
ちなみに、このペットボトルのふたは、単にゴミとして焼却されると、
400個で3150gのCO2を排出します
つまり、環境にもよくないのです
まだまだ認知度が低いリサイクル(ボランティア)だと思いますが、やってみようかなと思います
外国語を勉強する同時に、もっと世界のことをしって、
本当の意味で世界の人たちとつながりをもてればと思います