先日、「情熱大陸」で長友選手の部屋にこの本が置いてあるのが確認できました。
D・カーネギー「道は開ける」
長友選手はわざわざ日本からイタリアの自宅に持参してきてるくらいですから、練習・試合のメンタルコントロールはこの本を参考にしているのではないかと推測しています。
実はこの本は、自分も昔、お世話になった方から勧められた本で、長友選手がこの本を読んでいるのを知って、改めて再読しているところです。
ここに書かれているテクニックは、苦しい状況に直面した時や、慌しい展開になったとき、気持ちの切り替えやストレスコントロールするのをとても助けてくれる本だと思います。
自分もこの本を読んだことで、難しい状況になっても、スッとメンタルセットを整えて思考を前向きに切り替え、気持ちをリラックスさせることができるようになりました。
アマゾンのレビューも好評なので、もし良かったら是非チェックしてみてください。
高校生であれば、とりあえず夏休みの読書感想文の宿題に、この本を題材にするのでもいいでしょう。
読書感想文なんて題材は大体自由だと思いますし、どうせ読まなきゃならないなら、サッカーのために役立つ本の方を読んだ方がいいと思うでしょ。
感想とか気になった部分をメモ・文章にまとめながら読むことで、本の内容の理解度も上がりますし、面倒な宿題も先に片付いてしまうので、一石二鳥ではないかと。
昔の本ですが、今でも人気の本なので、図書館にも置いてある可能性は高いと思います。
もちろんサッカーのために読んで欲しい本ですが、サッカー以外にも役立つことが書いてある本だと考えています。