夏の参院選比例代表候補で民主党からの出馬を表明している医療法人社団永生会の安藤高朗理事長は5月22日、日本病院会の代議員会・総会後にあいさつし、「入院基本料を適正な水準に引き上げることが日本の医療に一番大事だと思っている。現場の声をきちんと吸い上げて制度政策に反映していきたい」と意気込みを語った。

 安藤氏は、▽医療崩壊を防ぐ▽医療や介護の質を上げる仕組みをつくる▽医療機関や介護施設の経営をよくする-必要性を強調。2012年度の診療報酬と介護報酬の同時改定で、「(報酬を)10%以上上げていかないと日本の医療と介護に未来はない」と述べた。
 また、「医療と介護に関しては、超党派でいいものをつくることが大事」とし、「民主党や安藤高朗を応援するのではなく、『日本の病院党』をご支援いただきたい」と呼び掛けた。

 みんなの党から出馬する清水鴻一郎前衆院議員もあいさつし、「限られた医療費の中で、これをこちらに付け替えるということではもうやっていけない」と述べ、医療費全体を引き上げる必要性を強調。医療を守るため、みんなの党の公約では医療費対GDP比を6年間で12%、自身の公約としては4年間で10%の医療費引き上げを目指すと説明した。


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