敵に勝つためにはまず敵を知らねばならない。
…ということで、勉強していくうちに。
ハトは足の裏が敏感だということを知った。
つまり敏感なところは弱点でもあるのだ。(人間と同じく)
で、ベランダの手すりにガムテープをつけるようにした。
ひっひっひっ!ハトめ。
いつものように着地したと同時に「うひょーん!」ってもがくところを想像する。
ひゃっひゃっひゃっ。
これでウチに来たいとも思わなくなるだろう。
(あ、決してハトをいじめている訳ではないのでそこのところ了解してください)
翌日。
写真では全く見えにくいけど…ハトの足型がくっきりとテープに残ってた。
足の裏ってこんなに汚いの?ってくらい真っ黒なのよ。
…で、懲りたのか、手すりにはあまり来なくなった。
これで平和な朝が迎えられる。洗濯物も干せるし、キレイなベランダが保てるぅー。
ハトらとミッシェルさんの700日間戦争も2で終わるか…。
……と、思うだろ?
だが、まだ終わりじゃないんだ。