4月の始まりは快晴で気持ち良いスタートですね
今年は投資環境には良い・・・特に夏ころまでにはいいとの声を聞きます
さあ、何に投資しましょうか?
でも投資すると損してしまうので、一歩足が出ない人がいますね。
先日ある投資顧問の方とお話していたのですが、一般の方の行動は・・・
マーケットが下がったら売りたくなるし、上がったら買いたくなる
冷静に考えると、儲かるにはこの逆をするのが当たり前ですよね
でもなかなかできない人が多い・・・なぜなら、人間の心理学上、しょうがない部分もあるようなんです。
行動ファイナスといって、動物の群れはリーダーについていく・・・そういった習性は人間にも備わっているものだそうです。
ならば自動的に、もしくは計画的に実行することも必要なんでしょうね
さて、先週は調整ムードが広がりました。日経平均が震災後高値をつける場面もありましたが、一進一退といった感じでしょうか。
先週のバーナンキFRB議長の講演では、米雇用情勢について、回復ペースが持続できるか不確かで、金融緩和継続の必要性を強調していました。
3月中旬には2.3%近くあった米10年債利回りは2.1%まで下落し、日米金利差が縮小しています。
日米金融当局などとは意見が違い温度差もあるようですが、今月のQE3の動向にも注目ですね。
さて、今週の主な重要指標・予定です。
2日(月)・3月日銀短観
・ASEAN外相会議
・3月米ISM製造業景況感指数
3日(火)・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
・米大統領選、ワシントン、メリーランド、ウィスコンシン、テキサス州で共和党の予備選
4日(水)・欧州中央銀行(ECB)理事会
・香港は休場
・3月米ISM非製造業景況指数
5日(木)・米新規失業保険申請件数
6日(金)・米国、ユーロ圏、英国、オセアニア、香港市場は休場
・3月米雇用統計
今週も頑張りましょう