April 4月。春。新学期。
桜の季節。そして、私の誕生月。


毎年この季節になると
何か新しいことを始めてみたい気分になります。


アメリカでの海外生活も、何とか軌道に乗ってきたので
その気持ちにも、ますます拍車がかかってきました。


何といっても待ち遠しいのは、ゴルフ場のオープン。
パブリックコースは、そろそろシーズンが始まったみたいですが
主人と一緒に会員になっているプライベートコースの方は
まだ今シーズンのGOサインが出ません。


先週、電話した時も

“We will open within a couple of week!”

「a couple of ~」は、よく使われるパワーフレーズですが
本当に、あとちょっとの辛抱なんですよね。


仕方がないので、ドライビングレンジ(練習場)を探して
今期初の練習を再開しました。アイアンはダメでしたが
ドライバーが当たっていたので、この調子を忘れないうちに
早くコースに行かないと・・・。


このワクワクした気分が、伝わるでしょうか?!


それから、最近、ダウも日経平均も少し動きが出てきているので
(まだ方向感は微妙ではありますが)本格的に動き出す前に、
色々と準備は進めておき、投資再開を目論んでおります。


なぜ準備が必要かというと、日本で使っていた証券会社の口座では、
海外でのトレードが出来ないので、こちらで新たに口座を開設する必要があるからです。


ちなみに、こちらでは、銀行口座の開設や様々な手続きに、
生活する上で有効な、下記のようなIDが必要です。


運転免許証 (それぞれの州で取得・州を移ったら取り直す必要あり)
State ID (州が発行する写真付きの身分証明証)
SSN (ソーシャルセキュリティーナンバー・社会保障番号・

     納税の際に必要)


私は、まだSSNしか持っていないので、CHASE銀行では口座も開けなかったし、携帯電話も自分名義で契約することができませんでした。


今は、とにかく一日も早く、免許証を「日本国 国際運転免許証」から
この州のDriving Lisenceに切り替えないと。。。


ちなみに、スーパーでお酒を買う時も、時々IDの提示を求められます。
「えっ? 私は、21歳未満に見られているってこと?」って
最初の頃は、動揺しつつも、内心はちょっと喜んでいたのですが
どうもそうではないみたい。日本人は、見た目では歳がわからないので
念のため、確認しているだけ。よくある事なんだそうです。


そうそう。最近、FXのデモトレードも開始しました。
まだバーチャルな取引ですが、画面操作が難しいFXのような取引では、必ず「慣らし期間」「試運転」が必要なんです。その話は、また次回。


それではまた、近いうちに!

アメリカで暮らし始めて、約3ヶ月が経ちました。


昨年9月、米大手証券会社リーマンブラザーズが破綻して、その翌日に巨額の公的資金で救済されたAIGが、幹部社員に巨額のボーナスを支給した問題を、CNNでは連日、朝から晩まで報道し続けています。


そして、同じくCNNを見ていると、オバマ大統領の演説・インタビューなどの様子も、毎日のように報道されています。


先日のカリフォルニアで行なわれたタウンミーティングを、たまたまTV中継で見ていたのですが、質問者の一人が、


「あなたのために、私達ができることは何ですか?」 と聞くと


オバマ大統領は、「Patient (共に耐えて下さい) 」 そして、

「私達がすることを見ていてください」と、語りかけるように答えていた姿が、とても印象的でした。



アメリカ国民のみならず、世界中の人々が、世界的な金融不安の中心にあるアメリカの今、そしてこれからに、期待をこめて注目する中、日々厳しい舵取りを迫られているオバマ大統領を、そしてこの国を、私も今、このアメリカの地で暮らしながら、毎日毎日見つめています。

自分自身で「何か」を感じたくて。。。


でも、残念ながら、まだその「何か」を見つけることができません。

何を伝えればよいのか、とても迷っています。


だから、私も


   今は、共に耐えていこう

   しっかりと見ていこう


まずは、そこから始めてみようと思うのです。



前述のタウンミーティングの最後の質問者は、小学3年生の少年でした。ネクタイを締めて、しっかりとマイクを握ったその少年は、「予算が削られ、学校の先生がレイオフされて困っている」という現状を、自分の言葉で大統領に訴えていました。


大統領は、「今、教育改革も政策として、しっかりと(予算とつけて)進めているから、もう少し待っていてください」という趣旨の説明を、その少年に向かって丁寧にしていました。


最後に、大統領が「君の将来の夢は何ですか?」と尋ねると、その少年は「Cop(警察官)」と一言。

「君は、いい警察官になれるよ!」

大統領に、そんな風に声をかけられたあの少年は、きっとこれからもその瞬間を忘れずに、大きくなっていくことでしょう。


こんなリーダーがいるこの国に、明るい未来はあると、

私には信じられます。


先日、ご近所のアメリカ人ファミリーを3家族お招きして、ひな祭りパーティーをやりました。その時の会話です。


"Where are you planning in this spring break?"

"We are going to a 2-week cruise around Key West and Mexico."

"How about you?"

"We are going to a cruise, too, But just two stops."


(えっ?!cruise?  What?)


つまり、お招きした方々は、家族でクルーズ旅行を計画中、ってことです。それも、1家族は、家族5人で2週間の船旅。

もう1家族も、停泊地は2箇所だけの短い期間みたいですが、

とにかく、家族3人でマイアミ付近から出発するクルーズのようです。


はあ・・・。思わず、ため息ですね。


でも、これが、実際のアメリカでの暮らしなんです。


確かに、世界的な経済危機の中心にあり、先月末から今月にかけて発表された昨年10-12月期の企業業績も思わしくなく、ダウ平均も7000ドル台をようやく回復したものの、オバマ新政権の景気刺激策には、即効性が見られないとして疑問の声も出始める中・・・・


それでも、個人レベルの生活には、こんな日常会話が飛び交い

まだまだゆとりがあり、豊かさを十分に感じられます。


ちなみに、そのパーティーにお招きした、マーシャとジムという

リタイアしたご夫婦も、先月2週間のフロリダ旅行から帰ってきたばかりです。うちの子供たちは、ケネディー宇宙センターのパンフレットとフロリダの貝がらをおみやげに頂きました。


政治の中心には、連日、力強く国民に呼びかける新大統領がいて

個人の日常には、まだまだ笑顔と楽しい会話があふれている

この国は、確かに強いわけです。

私のFPとしての専門分野は、「保険」ですが

セミナーで一番多くお話ししてきたのは、「家計管理」についてです。


自分に合った保険を選ぶにも、投資をするにも、まずは

足元のご自分の家計の実態を把握していないと、何にいくらか必要なのか

どこまで投資にお金を回すことができるのかを

判断することができないからです。


「家計を把握するために、まず何をやれば良いですか?」

と、聞かれたら


「まずは、お店で必ずレシートを必ずもらって下さい。」

と、お答えしています。


家計管理の基本は、収入と支出のバランスを崩さず

資産形成(つまり一部を貯蓄)をしながら、

うまく家計(お金)を回していくことにありますが


収入の方は、例えば給与明細や、通帳への振込金額を見れば

実際に入ってくる金額を計算することは容易ですが、


支出の方は、日々お財布からお金が出ていくだけでなく、

各種料金の銀行からの引落しもあり、カード払いで買い物をすると

その請求書も翌月以降に郵送され、自分が今の時点で

いくら使ったのか、その全体像を掴むのが難しくはないですか?


だから、ポイントは「レシートを必ず受け取ること」なのです。


とにかく、レシートさえもらっておけば、数日間、いえ、たとえ

1週間分ためたとしても、自分がその期間にいくら使ったのかが

簡単に把握できます。


でも、その前に、もうひとつだけやることがあります。

自分が使えるお金を、(出来れば週単位で)大まかに計算しておいて

予算を決めておくのです。あとは、その金額の範囲で収まっているかどうかを

週に1度でもいいので、レシートの合計金額を計算してチェックするだけでOK.


家計簿をわざわざ買わなくても、普通のノートで構わないので

「月間費」として毎週の予算と実績(現金とカードの両方)をメモして

光熱費と通信費など毎月必ず出ていく支出を記入する欄と、

年に1度まとめて払っている「年間費」を別に書き込めば

お手製の家計簿は、あっという間に完成です。


今は、簡単に入力できる家計簿ソフトもたくさん出ていますので

それらを活用する手もありますが、私は紙と鉛筆(ペン)を使って

手計算することをお薦めしています。


レシートさえ受け取っておけば、わざわざパソコンを起動して

項目ごとに細かく入力しなければならないソフトを使うより、

計算機をたたいて、数字をソートに書くほうが

よっぽど時間も手間も短縮できて、簡単です。


集計する項目は、なるべく少なくした方が長続きします。

数種類で十分です。


ちなみに私が、日々の生活で

意識している分類項目は、以下の3つだけです。


「食費(Foods)」「その他(Others)」「特別費(Special)」


昨年からアメリカで暮らしていますが、こちらでは日常の支払いのほとんどが

カード払いで、「食費」と「それ以外」もまとめて払うことが多くなったので

ついに、「食費+その他」と「特別費」の2分類になりそうです。


毎月の予算を半分にして、半月単位で予算枠を決めてあるので

2週間経ったところで、予算に対してプラスかマイナスかを計算して

残り半月の生活をしめるのか、ゆったりと暮らせるのかを

確認するようにしています。


こうして、毎週(うちは2週単位ですが)、毎月の支出を予算化することで

年間の収支計画も立ち、例えば住宅ローンの繰上げ返済や海外旅行も

計画的に実施してくることが出来ました。


今、企業会計を学んでいますが、

会社も家庭も「Going Concern(継続の前提)」は変わらないので、

やり続けるしかないのです。


諦めずに、投げ出さずに、無理をせずに、長く続けられる方法で

家計の収支をチェックしながら、ご自分の夢や希望を叶えていく

そうしたお手伝いをするのが、私の仕事だと思っています。

現在、アメリカで活動しております。

活動といっても、まだこちらに来たばかりなので、色々と準備をしているところです。


まずは英語から・・・


前回も書きましたが、地元のライブラリーで英語のクラスを週3回。

4時間は、コンピューター相手の自主学習。

2.5時間は、“Read to Learn”という

チューターとの1対1の英会話レッスンを受けています。


ありがたいことに、全て無料です。

(厳密には、Donation(寄付)を10ドルだけ払いました。)


私のチューターさんは、Fredさんという、60歳半ば(?)の元エンジニアの男性です。リタイア後に、ご夫婦でボランティアの英語チューターを引き受けているそうです。


ここに50年以上も住んでいるという方で、地元のこともよく教えて下さるし、ビジネスの話、政治の話、海外旅行の話etc. と、幅広い話題で会話ができるので、とても勉強になります。


昨日が3回目のレッスンでしたが、初回にお会いした時から、「私は日本でファイナンシャルプランナーの仕事をしています。」と、自己紹介をしたので、毎回のレッスンに、お金にまつわる話題も扱って下さいます。昨日は、クレジットカードについてディスカッションしました。


ちなみに、FP(ファイナンシャルプランナー)という仕事は、アメリカではとても一般的なので、自己紹介の時に余計な説明をする必要がないから楽です。


FPだと自己紹介すると、


「私のFinancial adviserは、・・・」

     みたいな話から、ご自分の投資話に発展したり


「それなら、私のリタイアメントプランを相談に乗って・・・」

     なんていう話になったりもします。(本気ではないと思いますが)


でも、、、、


全て英語でのやりとりなので、それ以上深い話をすることは出来ず・・・

なんでこんな簡単な内容しか話せないのかと、落ち込むことも多々あります。


それでも、私は

これからも「FPの仕事をしています!」と、言い続けて、なるべく英語で会話が出来るように、少しでも早く専門用語を覚えて、もっと詳しい話が出来るように、地道な努力を重ねていこうと思うのです。


「FPとして、少しでもお役に立つような情報発信をしていきたい」


その活動の準備のために、今はこうした毎日を過ごしております。



それから、英語と会計の勉強を兼ねて

「CPA(米国公認会計士)」の資格試験を目指すことにしました。

これから1年かけて、勉強を続けていきます。


アラフォー世代のこの年齢になってから、こんなに勉強できるなんて

思ってもみませんでした。ありがたい事だと思っております。


この経験を、今後のFP活動にどんな形でいかせるのか、今はまだ試行錯誤の毎日ですが、とにかく諦めずにやってみようと思います。


それでは、これからまた、ライブラリーに行ってまいります。


私の暮らす州のPark districtでは、Springシーズンの

Registrationが始まりました。

ようは、地元の市役所や団体が行なっている、

春からの講座の受講受付が始まったということです。


私は、とりあえず英語を学びたくて

地元の図書館がやっている英語のクラスに申し込みました。


コンピュータのクラスを、2時間×週2回と、

“Read to Learn” という、1対1の英会話のクラスを週に1回。


Read to Learnを始めるには、指定された日に試験があり、その結果で

自分のレベルにあったTutorが決まります。


これから、約3ヶ月にわたって、毎週3回・7時間半も英語のレッスンが

受けられることになりました。しかも、全て無料で!


なんという、幸せでしょう。


日本からきたばかりの外国人に、こんなにも整った環境で

簡単に英語を学ぶ機会を与えてくれる国。それが、アメリカなんです。

こんな所にも、税金を使ってくれているのですね。感謝です。


ちなみに、子供たちは

ゴルフのJuniorsクラス(1回1時間×5回で$40)と、

地元の野球チーム(4月~7月の1シーズンで$95)に登録をしました。

まだ、英語がほとんど話せない子供たちが、

どの位ついていけるのか?親としては不安もありますが

子供の順応性に期待して、様子を見守っていきたいと思います。


そしてさらに、英語の方にはお金がかからなかったので、

自分の勉強の方にお金をかけることにしました。


金融関係の仕事なので、それに関係する資格取得の勉強も開始です。


この歳になって、勉強を続けられることに感謝して

これから数年間のアメリカでの生活を

どんな風に過ごしていくのか、今はまだあれこれと想像をふくらませて

じっくりとプランを立てていこうと思います。


こんにちは。アメリカのFP加藤です。


先日、「関東地方で大雨」とのニュースを、Yahooで見ましたが
雪が降るほどの寒さではないのですね?!


というのも・・・


毎年2月1日から数日間は
東京都内の中学受験が、正に正念場なので
毎年この時期の天気は気になります。


私が数十年前に受けた時は、確か、みぞれ混じりの寒い日が続いていました。
母校OINの前の坂道を、滑らないように慎重に歩いた覚えがあります。
(受験生に「スベル」は禁句・・・ですものね。)


あっ、まだ年齢はお知らせしていませんでしたよね?

“アラフォー” とだけ、お伝えしておきますね。


昨年、うちの娘が受験した時も
2月3日が雪だったので、朝、電話をしてもタクシーが来なくて
本当に大変な思いをして、試験会場まで子供を送って行きました。


>中学受験関係者の皆さん


「何で、こんな1年で一番寒い時期に、試験をやるのですか?」


「せっかく、この日のために、何年も塾に通って勉強してきて

最後に風邪をひいたのでは、せっかくの苦労が

台無しじゃないですか!」 (受験生を持つ親の心の叫び?!)


昨年娘の受験の前は、相当気を気を遣いましたよ。

嵐のような忙しさだったので、弱った身体で混んだ電車に乗って

風邪をもらってはいけないと、なるべく、車で移動したほどです。

ちなみにそのタクシー代も、受験経費として予算に組んでいました。



それにしても、毎年この時期になると、特にこの仕事を始めてからは
受験生をお持ちのお父さまやお母さまから、よくご連絡を頂戴します。

受験直前で、親としても不安ですものね。


たとえ、偶然(?)とはいえ、御三家のOINに入学することが

できたので、いつのまにか

「中学受験のことは加藤に聞け」

みたいな雰囲気が、周りに広まっているみたいです。


・親として、直前に何かできることはないか?


  体調管理以外には何もしなくていいです。

  ニコニコと穏やかに見守っていてあげて下さい。

  一番キツいのはお子さんです。


・子供の成績が伸びないが、どうしたらよいか?


  受験前にどんなに焦っても、今の実力以上の

  結果を期待することはできません。むしろ、本番で

  今の実力を100%発揮するために、何をしておくか、を

  親子で整理しておいて下さい。


・・・などなど。私に分かる範囲でお答えしています。


塾教師などの専門家ではありませんが、不安な気持ちを

少しでも軽くするような、お手伝いができるなら嬉しいです。


今年も、試験会場でお子さんの受験中にメールを下さった方も

いました。アメリカにいるのに、こうしたこともメールでやりとりが

できるなんて、本当に便利になったものです。


長くなりましたが、今年もこの時期、本当にきついでしょうが

第一志望校に受かったお子様も、まだチャレンジ中のお子様も

とにかくあと数日で終わるので、どうか最後まで諦めずに

頑張って下さい。


頑張れ、日本の中学受験生!!!

皆さま、ご無沙汰しております。FP加藤です。

かなり長い間、このブログは開店休業状態でした。

時々、見に来てくださっていた読者の皆さま

(いるかしら?)、本当にすみませんでしたあせる


FP加藤は、実は今、海外におります。

昨年末に、家族の都合でアメリカに拠点を移しました。

これから数年間、こちらで活動することになります。

FP加藤にとっては、2度目の海外生活です。

でも、前回の滞在は15年以上も前なので

新たな気持ちで再スタートです。


こんなにインターネットが普及している現在。

私のようなITに疎い人間でも、こうしてブログを開設し

皆さまに情報発信することができるなんて、

自分が一番ビックリしておりますビックリマーク



どんな生活になるのか、まだスタートしたばかりで

ドキドキとはてなマークはてなマークはてなマークの連続ですが、こちらの生活で

私が見たこと・聞いたこと・体験したこと・感じたこと

などを、少しずつ皆さまにお伝えしていきます。

これからもどうぞ宜しくお願い致しますラブラブ


音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜


FP加藤は、自分らしく輝いて、力強く生きていこうと

頑張っている皆さまの、マネー&ライフを

これからもサポートし続けていきたいと願っています。



久しぶりに、FP加藤が、雑誌に登場しています。


『FX攻略.com』 という、外国為替証拠金取引の専門マガジンです。


FP仲間で、毎月1回 「FXサークル」を開催して、FXの勉強をしているのですが

そのサークルの様子が、座談会形式で掲載されています。


超多忙なスケジュールの合間をぬって、タクシーで取材会場(自分の会社の会議室でしたが・・・)に飛び込み、そのままスポットライトを当てられながらの取材。正直、とっても大変でした。


でも、取材の最中は、終始笑いあり、涙あり(時にはお腹を抱えて、抱腹絶倒!)。

それぞれのFX談義に花が咲きました。


私以外は、実際にかなり痛い目にあっているので、そのリアルな話が本当に面白かったです。


ちなみに、その潜入ルポのタイトルは


   “FXサークル (ホンネ炸裂) 素顔のFXの魅力を見えてキタッ!”
     (織田裕二の物まねをする 山本高広風に・・・)


です。(プロがつける、こうしたインプレッシブなキャッチには、毎回脱帽します。)


仲間でやっているFXサークルですが、一般の方も参加可能なので

FXに興味はあるけど、まだ始めていない方には、とっともお薦めの勉強会です。

ご興味のある方は、「株式会社マネーライフナビ」の公式ホームページに、是非アクセスしてみてください。

(毎月第3土曜日午後に都内で開催 参加費1000円)


ときどきお声を掛けて頂き、月刊誌や季刊誌に記事が掲載されることがあります。


現在は、リクルート社から発売中の【赤すぐ 9・10月号】に、『こども保険の疑問をスッキリ!』という記事を、見開きページで載せて頂いております。


雑誌のタイトルの【赤すぐ】は、「赤ちゃんのためにすぐ使う本」という意味だそうですが、とにかく子供に関しては、生まれた途端にお金が必要な時期(学校に入学する年齢など)と金額の目安がすぐに決められるので、始めようと思えばすぐにでも準備を始めることが出来ます。


私にも、二人の子供がおりますので、「郵便局の学資保険」を皮切りに、「教育積立貯金」、「追加型投資信託」など、複数の手段で積立額を少しずつ増やしていっています。


さらに、現在検討しているのは、「外貨での積立」を追加するかどうか。高校や大学に入ると海外留学をする可能性もありますので、子どもの留学先になる可能性の高い国の通貨である「米ドル」か「ユーロ」で積み立てると、円建ての積立商品より利率もつきますし、外貨のまま引き出せれば、そのまま現地で使うこともできるので、円に戻すときの「為替リスク」を回避することができます。


私が専門とする「保険」の商品でも、外貨で積み立てられるものもありますので、是非、上述の記事の中でもご紹介したかったのですが(原稿の下書きでは入っていたのですが)、ちょっと仕組みが複雑ですので、記事の編集の段階でカットされてしまいました。


確かに、最近の金融商品は複雑になってきていますから、商品を選ぶときは、①基本はシンプルに、②できる範囲で少額から、③わからない商品には手を出さず、しっかりと内容を確認することをお忘れなく!