(-^□^-)鳥の話は後半です。前半も読んで頂ければ少しは役に立つかも。
昨日の続きです。
昨日の記事から、問い合わせもいただきました。
ですので、治療を受けるにあたっての手順をご案内。
主治医の紹介+症状の条件確認+効果と副作用の説明+治療への同意は必要だそうです。
また。年間500名が現在の対応患者数で、他に手立てがある方や若く体力がある方は、外科手術に回ってもらうこともあるようです。
では、設備や、技術的なことを昨日に続いて書いていきます。
今日は、写真も載せていきますね^^
こんな被爆計も2つ着けます。
靴も、こんな風にビニールの中。
いよいよ重粒子を生産する部屋に入りいます。
その前に、どうやって、粒子に加速させるのかを
説明してもらいました。
電磁石を使って、+と-を交互に引っ張って、押してを繰り返す
そんなことで、加速させていきます。
これが、炭素から粒子を取り出す機械
網の向こうは。。。こんな感じです。
制御設備の、操作盤が、ず~と並んでいます。
このパイプの中を、粒子が加速されながら、120Mという広い円周で
加速させられていきます。
オレンジが、磁石で、これで、粒子を曲げています。
ゆえに、円周が可能になります。
模型。。。ちょっと反射して見難いですね
この細い、真ん中の穴を炭素の粒子が、
ガンの組織の大きさに、真鋳でくり抜いて、
患部だけに、粒子線を当てるための
「型」です。
これは(おそらく)シリコンで出来た「型」です。
段階ごとに、削られているのは分りますか?
これで、粒子の届く距離を調整して、立体的に
ガン組織の患部にだけ粒子線をあてることができるのです。
↑の2つはかなりアナログ的であるんですが、
確実性が今のところあるんだそうです。
このような、患者様一人ひとりのガンに応じて、
また、体型に応じて、型を作ることも、費用が
嵩む原因であるそうです。
それを、コンピューターの画像処理で立体画像を作り出し、
それにあわせて照射できるような技術↓も出来つつあるそうです。
この設備の図面です。
右上の青い四角の中が「電車」の大きさです。
縦横の大きさが数字で入っています。
見えますか?
横120M×縦65Mです。
粒子はそこを1秒間に100万周するんだそうです。
で、高速の80%のスピードをつけて、停止時のエネルギーにするんだそうです。
これは、ガンの再発や術前の検査の装置。
PET/CTです。
PETとは???この辺はまたの機会に書きますね^^
でも、このPETで、微細なガン組織も見つかるようになって
医学の進歩につながっているんだそうです。
この機械も、放射線の医学利用です。
数日後に、また、詳細を案内しますね^^
今日はここまで。
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《ここから鳥の写真》
今日は、在庫の詰め合わせ。
昨日の「マヒワ」の仲間。
『カワラヒワ』です。
春には、実家の植え込みで巣作りをしていた鳥ですから、皆さんもよく見ることがあると思います。
意外と綺麗なんですよ。
ご覧あれ(^^)
『カワラヒワ』
後ろからの風で、
「こんなんなっちゃいました~」
↑と同じ個体です^^
また、髪が乱れそうですね^^
こうやって、地面で餌も探します。。。この後、ハイタカ登場。。。
その後、群れはどっかに行っちゃいました。
これは、信州の雪の中。
後ろの羽はこんな色合いです^^
マヒワに負けない黄色が出ている個体もいますよ~^^
今日も、お読み頂きまして、ありがとうございます。
今日一日みずみずしい心ですごせますように。