鳥のお話は、文末です。手前の話も読んでいただくと少しは役に立つかも・・・
北島康介選手、内柴正人選手。
おめでとうございます。
人の成功の途中には、後で聞くと、色々な悩み、壁、挫折、苦難、などなど試練があります。
その試練をどう捉えるのかで、結果は大きく違うということを、教えられます。
昨日(日曜)は、内柴選手が、中村選手(女子柔道銅メダル)に次のオリンピックで金メダルを取るアドバイスをしていました。
「柔道を止めないこと!!」
が答えでした。
凄く含蓄のある一言だなぁ~と感じました。
今日の北島選手とともに、前回の金メダルの後、惨敗や敗戦、ライバルとの差を感じて、他人から見たとき、もう辞めてしまうということが予測されていくようなところから、「世界一」の称号を得たのです。
「諦めるということを諦める」
これは、よく自分に言い聞かせる言葉なのですが、
諦めるとは?=受け止める ことということを聞いてから、その言葉を自分に言い聞かせるようにしています。
もう一つ、「変化」もキーワードです。
北島選手は、前半のストロークをゆっくり、信じられないほど大きく泳ぐことを
したそうです。
準決勝では、前半の50mは19回のストローク。
それが、決勝では、16回。
それでも、大きく前半を離されることはなく、その結果、後半に力が温存されて、世界新記録になったそうです^^
多くの場合、変化をしても、今回の北島選手のように『結果』に出ることは少ないのかもしれません。また、北島選手は、その変化をさせても大丈夫な訓練をしていたことも事実なんでしょう。
でも、その変化をしないといけない決勝に「変化」をすることを決めて、受け入れたわけです。
この決段と実行することから『結果』に向けて現実は動き始めたわけです^^
人生いつも必ず上手く行っているとは限りません。
でも、何かを変えなきゃいけないとき、「変化」を受け入れる必要が出てきます。
しばらく結果が出るまで時間がかかることもあるでしょう。
でも、変えなきゃいけない時に、変えることから「現実」は少しずつ動き始めるんだと思っています。
また、変えたことの現実に「思いのままの結果」を性急に求めることだけはしない方がいいのではないかとも思っています。
大きな船ほど、舵を切ってから曲がるまで時間がかかります。
何事も変えるということは、今まで生きてきた「心の癖」の矯正です。
力も要るし、勇気も、持続力も必要です。
心の筋肉を鍛えないといけないんですよね^^
だから、今から「私は変わります」をしないといけないんでしょうね。
私は、変わっているのかなぁ~?????
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《ここから鳥のお話》
今日も、『オオタカ』。
下手な、飛びもの、羽開きものです。
相変わらず、飛びものは下手くそです。。。。
動きだけ見てください。。。お許し下さいね^^
『オオタカ』
「平行棒」。。。オリンピックにちなんで^^
「吊り輪」の体を持ち上げる前の体勢^^
≪オマケ≫
「ジジジジジジジジ。。。。」
今日も、お読み頂きありがとうございます。
今日一日みずみずしい心で過ごせますように