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2018年3月~これ食べてん~
やまちゃんです。
今宵は阪急河原町から八坂さんに向かう途中
とあるビルの4階にあがると広がる異空間
感じていたらソムリエさんは佐橋さん
やはり数年前に寄せていただいておりました。
(以前は祇園佐橋というお店でした)
これまたオイラの地元の芦屋のフレンチ
コシモプリュスの小霜シェフ
爽やかな薫りを醸していきなり春をイメージ
続いてコースのスタート
料理に合わせペアリングしていただけるワイン
ワンスプーンで提供され左から
キャビア、レモンの皮と銀箔
口に入れるレモンの薫りが
フワっとしたと思うとシラスとキャビアの塩気
見事な融合でトロけます
その中にトリュフジュースを注入してあり
スライストリュフがのっています
燻薫の後には、やさしくトリュフが
鼻に抜けていきます
フォアグラ、山椒、スライスアーモンド
ほんまにバナナプリン(笑)
せやのにフォアグラ来るし、山椒がええ役割
木の芽、そら豆、菊の花と菊の花のパウダー
白味噌とマスタードのソースを添えた一皿
白味噌にマスタードを合わせるのも
京都らしさを演出
土中に壺に入れたワインを埋めて熟成
白ぶとう漬け込んであり軽く黄金色で
風味豊かですんごい個性あるワインでした
すだち果汁、ミル貝に生姜の風味付け、
胡瓜、茗荷、すだちの皮に自家製だし醤油と
北海道産のホースラディッシュのソース
しかも淡路島産なんですね!?
ミル貝のコリコリ感と食感の対比がおもしろい
生食のえのき茸の食感とオレンジフレーバーの
ナッツがええアクセントになっています
ロンバルディアの赤ワイン(バルヴェーラ種)
2006年ヴィンテージの渋みが牛タンとマッチ
(頭の中での自問自答)
おいおい、普段お酒を普段は飲まないのに
確かに今日は美味しいからって
調子にのって飲んで大丈夫か?
(結論)
許容範囲を超えるのでこの後のワインは
オイラは少し減らし気味でお願いしましたm(__)m
大葉を混ぜた生地はサクっと軽く
ユリ根とワサビのソースとの相性もよく
もうたまらんね
ピスタチオパウダー&ピスタチオソースに
キャラメルソースとカカオニブ
陰干しした葡萄で作るトスカーナの
アレアティコ
皮目にもち米を粉砕したパウダーをあしらい
ビックリするほど皮がサクサクで身はふっくら
まわりのスープはのどぐろからの出汁に
牛骨スープと貝出汁のトリプルスープにセリ
いっぱいいっぱいやのにこれには
めちゃくちゃやわらかくてウマ~い♪♪♪♪
一夜干しのカレイの炊き込みご飯
そこにはまさかの
俗にいうインスタ映えやんかいさ~(笑)
たまねぎ、にんじん、セロリも使用して
和出汁と味噌に深みとコクを出してはりました
めちゃくちゃシメのごはんと味噌汁まで
うまいんですけどぉぉぉお
熟成プアール茶と和菓子
時が経つのも忘れるような贅沢な時間を
堪能しました。
また記念日に使わせてもらいますね!
※参考
ワインのペアリングは
料理とは別に約1万円ほどで楽しめます
【祇園 呂色】