先日、Googleが、

1年に1度のビッグイベント

「Google I/O」で、

見せた人工知能AIが、

世界を驚かせている件。

 

 

Google I/O

https://youtu.be/ogfYd705cRs

 

 

 

来月はアップルの

WWDCがありますが、

毎年、この時期は、

革新に満ちたシーズンですね。

 

発表されたステージが、

すごくかっこいい。

こういうステージは、

ライブ会場になりますかね?

デビット・ゲッタのような、

会場を沸かせるイメージが、

すごくリンクします。

ワクワクするステージです。

 

 

 

 

 

 

 

そんなステージで、

普段は、ほぼ表舞台には出ず、

地味に地味にプログラミングに、

励む人たちが、

こうした華やかなに立つ、

ギャップがまたいいです。

 

個人的に、

こうしたエンジニアもまた、

21世紀の新しいアーティスト

の姿だと思えてならないです。

 

これまでのわかりやすい、

パフォーマンスの人たちばかりが、

アーティストという、

フォーマットではなくて。

 

これまでだったら、

理解不能のよくわからない

難しい配列図をみて

「美しい」といい、

これを大きなスクリーンに出し、

世界に大きな驚きと、

インパクトを与える。

その時代にいる様々な表現者は、

すべてアーティストになるのだと、

思います。

 

スンダー・ピチャイCEOの、

決して派手な口調ではない、

至って地味で淡々と、

という表現がしっくりくる、

シュッとしたスマートさに、

禅を感じてしまいました(笑

 

これまでの異常に大げさな、

パフォーマンスだった表現は、

今や時代すら感じてしまう。

 

見た目は地味だけど、

やっていることが、

超ダイナミックで、

それをあえて誇張しない。

このバランスが、

クールでかっこいい。

といわれる価値観が、

始まっているような、

気がしました。

 

そしてなにより

障害を抱える人たちの、

新たな可能性を、

見出すシーンがありますが、

これには本当に感動ものでした。

心を動かされますね。

まさにダイバーシティ。

誰もが主役になる。

素晴らしいステージでした。

 

AIテクノロジーは、

日本では特に、

仕事を奪う系の報道が、

あまりに大きいのですけど、

僕はそれは少し違うと、

思ったりしています。

あまりに偏見すぎてる(笑

 

確かにファイナンスの世界では、

そう評価する傾向にありますが、

それほど直線的なものじゃなくて、

もっとこれから、

いい面が発見されてくると思います。

 

そういう意味では、

やりたいことを、

やっておいた方がいいです。

人生一度きりですからね(笑

 

そう教わるような、

Google I/Oでした。

ありがとう。

 

 

 

今日のタイトル

No.1147「Google I/O」

 

 

 

Masanori oda