プロFP10人が教える「火災保険・地震保険」の賢い選び方 | 住まいのお金専門 ファイナンシャル・プランナー 有田美津子

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くらしと子育てママを応援するファイナンシャル・プランナーの有田美津子です。

保険ソクラテス サイト内「火災保険の教科書」に「自分が加入するなら」という基準で、あれこれ質問を受け、アンケートに答えました。

火災保険に詳しいプロFP10人がお答えしています。

不要な補償は削るべきとは言いますが具体的にはどの補償を削りますか?

費用保険金を選択できる保険を選んだとして度の補償を削りますか?

ダイレクト販売を選びますか?対面販売を選びますか?

地震保険の上乗せ特約がある場合追加しますか?

家財にも地震保険を付けますか?

分譲マンションにも地震保険(建物)は必要でしょうか?

長期契約にしますか?短期契約にしますか?

どれも実際に火災保険に加入するときに迷うことばかりです。

子どもが小さいときや家族の人数が多いときには、生活再建に費用が掛かりますから火災保険も地震保険もある程度手厚くしておいたほうがよいのではないかな、というのが私の考えです。

子どもが成長して夫婦二人だけになったころ、家もすっかり古くなります。火災や地震で家がなくなっても小さな家に建て替えたり、賃貸に引っ越すだけでも十分になるかもしれません。

そうなったら思い切って補償を最小限にしてもいいかも(^^)

火災保険も生命保険と同じようにライフステージによって必要な補償額が変わってきます。

また、災害が多くなってくると火災保険料が高くなり、何十年もたつと同じ保険料で小さな補償にしか加入できないなんてことも。

建物の補償額は構造と面積と立地によりある程度決まっていますが、補償範囲や家財の補償、支払方法で保険料はずいぶん変わります。

火災保険を検討している方は保険ソクラテスのサイトで勉強してみてください。

勉強したうえでダイレクトで加入するか、対面でも自分の補償の希望をしっかりと伝えて、過不足のない補償に入りましょう。