東銀座・歌舞伎座脇の通りの経済効果 | 会社を辞めずに、富山へUターンしました

会社を辞めずに、富山へUターンしました

地方在宅勤務とノマドワークで、
始めてみました富山生活。

東京での仕事場は、東銀座にあります。

東銀座といえば、歌舞伎座。
歌舞伎座といえば、今年の春にリニューアルオープンしました。
会社を辞めずに、富山へUターンしました-歌舞伎座
話題のスポットとしてテレビでもよく紹介されていますが、
ボクがいつも興味深く感じているのは、
生まれ変わった歌舞伎座の右側面に伸びる、
歌舞伎座サイドのストリートです。
会社を辞めずに、富山へUターンしました-横通り
この通り、
以前の建物の時代は、歌舞伎座の裏口のような扉があるだけで、
印象に残るような通りではありませんでした。
ところが、歌舞伎座が建て替えられ、歩道も整備されると、
新しいお店がオープンしたりして、
静かながらも活気を感じるようになりました。

ここはお弁当屋さんでしょうか。
歌舞伎座のリニューアルに合わせてオープンしたようです。
$会社を辞めずに、富山へUターンしました-お弁当や?

古くから歌舞伎役者さん御用達という、
東銀座のトゥールダルジャン「銀の塔」。
会社を辞めずに、富山へUターンしました-トンカツや
メインの入り口は恐らく反対側の通りだと思いますが、
こちらから入る人をよく見かけるようになりました。
ここのビーフシチューでは、必ず舌を火傷します。

この先、半地下の店舗は、以前は居酒屋でしたが、
いまは「山本益博先生やはなまるマーケットで紹介されました」と
入り口に書かれたトンカツのお店に。
その先の半地下のお店も、以前は喫茶店だったのに、
いつも間にかバーかバルのような、ちょっといい雰囲気のお店になってます。

ボリュームのあるサンドイッチで有名な「アメリカン」が、
テレビで紹介されているのを少し前に見ました。
会社を辞めずに、富山へUターンしました-アメリカン
ここにも、歌舞伎座に来た奥様方の姿を多く見かけます。
メディアではサンドイッチ+サラダやコーヒーなどのセット(1,000円也)が紹介されていますが、
ウチの会社の人たちは、店頭に並ぶテイクアウトのサンドイッチをよく買っています。
これなら450円ほどでお腹いっぱいになります。

この先にはマガジンハウスの社屋があって、
駐車場の入り口の喫煙スペースで、
同じ人間とは思えない身長の高いモデルらしき人たちが、
時々タバコを吸っているのを見かけます。

右手に曲がったところ、
以前「築地銀だこ本店」があったビルは、
最近オサレなバルになりましました。
会社を辞めずに、富山へUターンしました-バル
どれもこれも、
新しい歌舞伎座が出来てからの変化です。
歌舞伎座のリニューアルは、歌舞伎座だけではなく、
周辺エリアの価値も上げてくれたことを実感します。

富山の知人にボクの職場を説明するとき、
以前はただ「銀座」とだけ伝えていましたが、
新歌舞伎座が完成してからは「東銀座」と言うようになりました。