はぁ~書いてた内容全部消えた~。。。がっくし。
でもがんばって書きなおすぞ!
4月1日 火曜日
今日の要点は、前回検査した女性ホルモンの状態によって
アロマターゼ阻害剤が使えるかどうか。
結果。よくあるパターンで2つの数値のうち1つは基準値で
もう1つは違っていて
(ちゃんと聞いたのだが複雑なメカニズムで再現できない。。)
とにかく、この状態でアロマターゼ使うと
月経を呼び戻すケースがある(学会でも5例は発表あり)
→ホルモン陽性乳がんにとって危険な状態。
なのでアロマターゼ阻害剤は使えない。
ちょっと期待してたんだけどな。
エビデンス(なるべく弱い薬から。ホルモン剤→抗がん剤)に沿って
ホルモン剤で行きたいと、やっと思えるようになったから。
それで主治医の提案
・ヒスロン
・XC療法
X(カペシタビン、商品名:ゼローダ)
C(シクロホスファミド、商品名:エンドキサン)
九州発信で世界的に広まっている実績ある治療法。
※X単剤もあり。
☆XCとX単剤とどう違うのか?組み合わすことで相乗効果あるか?
2つ組み合わせるとどちらが効いてるか不明では?
→XCの組み合わせで効果。Xがメインで(7割方?)効果出てる。単剤でも良い。
何故単剤かというと、ひとつは、
C(エンドキサン)で少しだが脱毛が出る場合があり、
それを嫌う場合はX(ゼローダ)単剤となる。
☆手足症候群等の副作用はどうか?
出方には個人差。ただ、出た場合は減量していく。
基本朝5錠、夕5錠だが、4・4や3・3に減薬する。
☆抗がん剤は量を減らしたら意味がないとか?
→それは初発で使う時。完全な量で行う。
再発では、うまく腫瘍をコントロールして、一つの薬をできるだけ長く
使うのを目指すので、量は加減して良い。
なお、主治医は4月から大学の研究部門に行くことになり
診療日は週1日となるそうだ。
研究に寄って有益な情報を提供できるだろう、と。
今後の見通しを、また聞いてみる。
☆もし点滴の化学療法となった場合は主治医と腫瘍内科との関わりは?
→そうなったら、腫瘍内科に任せた方が良い。乳がんでも
治療が(乳腺外科で)難しい場合、手術しない場合は腫瘍内科に任せる。
☆えー それは悲しいです。 不安です。
→主治医が二人いるのは良くない。
うーん。考えてしまうではないか・・・
うーん、、うーん。