大きな変化もなく | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

ここのところ、あまり大きな変化もなく
過ごしています。

ただ小さな気になることは毎日。

日によって身体の怠さ(重さ)が違ったり、
尿意のコントロールが上手くいかなかったり、
睡眠のコントロールも今ひとつだったり。

細かいことを考えれば、いっぱいあります。

確かにアリムタ単剤になってからは、
シスプラチンを入れているのに比べれば、
比較的身体への負担は軽いのかと感じる。

だけど抗ガン剤は抗ガン剤。
思わぬ発熱等で、行動予定が
変わってしまうこともままある。

そう考えるとイレッサ、タルセバ時代は
何とQOLが高かったことか。


アリムタの次はタグリッソが控えている。
もちろんオプジーボもあるが、
まずはEGFR変異がある自分はタグリッソだろう。
薬価収監されたらT790Mの変異を調べてもらわねば。