ザーコリ、武骨な名前 | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

実は今回予定しているタルセバ投与と同時に
話題のクリゾチニブの適応検査をする予定だった。
だったというのは、今回は保険適用前の
製薬会社持ち検査で、優先される患者が決まっており、
自分は結果的に今回の対象ではなかった、ということ。

優先される患者というのはEGFRの変異が陰性の人。
つまりイレッサが奏功しにくい人。
そちらの方がより緊急性があるということで検査が保険適用になるまでは
費用を製薬会社持ちで実施しているらしい。

主治医は当初、製薬会社から通知がきているので
調べておくのも良いと言っていたのだけれど、
勘違いでしたと、連休中に電話があった。

せっかく予約した、標本を保管している大阪の病院も
キャンセルするはめになってしまった。
結局検査は保険適用になってから実施することにした。

それにしても「ザーコリ」って、本当に無骨な名前。
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