イレッサ奏効中 | 一トローンボン吹きの肺がん対峙記

一トローンボン吹きの肺がん対峙記

初期の肺ガンが見つかって手術。その後2年半経って再発、放射線治療。7ヵ月後に副腎転移。標準治療、標準外にかかわらず最適な治療法を模索し続けるアマチュア・ジャズ・トロンボーン吹きの記録。

昨日は3ヶ月ぶりのCT検査だった。

イレッサが奏功していなければ
次の手を打たねばと、
正月休み中に選択肢を考えていたが、
昨日の検査では副腎の転移巣は
10月の画像に比べて明らかに縮小していた。
イレッサの副作用である顔や胸の皮疹がひどく
隔日投与にしたが、それでも効いているようだ。
皮疹も消えてはいないが、
何とか我慢できる程度である。

腫瘍マーカーもCEAが6.0と、
12月の6.8からは下がっていた。
まだ基準値以上ではあるが、
良い傾向には違いない。

これで当分はイレッサが継続できそうだ。
次回の検査は2月4日。