やばい来週には台北行くので、なんとかイタリア編を終わらせておかないと!!という焦りが隠しきれなくなっている当ブログ。急ぎます!

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 ピナレロ前スタートの撮影などは、専門誌ライターさんのお仕事なので僕は「イタリア」ってものを少しだけでも体験したいな~と思いつつ、歩くと。。。

 

子どもたちが踊ってる。つうか、ガチに踊り狂っている!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



イタリアの警察機構はなにやらいろいろあるそうなのですが、これは地元警察の音楽隊が子どもたちとジロを盛り上げるためにやっているダンスパフォーマンスでした。とにかく楽しそう。子どもたちを周囲の大人たちもとにかく盛り上げていくんですね。ラテンというか、楽しい時間はみんなで作るものっていうナチュラルな姿でした。スタートサインをしにいく選手たちも止まって見ていましたね。



このおまわりさんのステップ、、、激しすぎwww

ちなみにピエトロさんです。



 ピエトロさんに話をたくさん聞きました。ジロ・デ・イタリアは、自転車レースがわかっている人たちのものだけじゃなくてみんなのもので、そのみんなには子どもたちも入っていること。大人にほめられるために練習するんじゃなくて、自分たちがこの日を楽しむために練習するから本番とかそういうのはあんまりないこと、ピナレロというショップが世界的に評価されているすごい会社なのはみんな知っていることを教えてくれました。

 驚いたのは、ピナレロっていうのが、地元の彼らには「ブランド」であるよりも「ショップ」なんですね。遠い存在ではなく、近くのお店。そしてそのお店が世界に愛されていて、ジロ・デ・イタリアまで呼んじゃってる。だからみんなで楽しむ。

 ものすごく、ほわっとした気持ちにさせてもらいました。ピエトロさんには帰国後に子供たちの画像を送りましたが、送りすぎて受け取りが大変だったそうです(日本ほどネットインフラ良くないというのを知らんかったので) でも、喜んでくれましたね。







「ピナレロ前スタート」がトレヴィーゾに何をもたらすのか、到着した時はついつい経済的な盛り上がりのことも考えて見てしまった部分があります。でも違うんですね。名誉や名声ではなく、「良き日」なのです。

 誰かと誰かがたくさん笑う、自転車の話をする、自転車じゃない話もする、笑って、呑んで、歌い、踊り、選手に惜しみない喝采を送る。

 その「良き日」を演出してくれたピナレロ家にも感謝と尊敬が送られる。

 素晴らしいですよ。 ジロでイタリアのピンクが、より鮮やかに見える気がしました。

 ピナレロバイクに、この鮮やかさを感じるのは気のせいではないですね。この街で「良き日」を知っている人たちの情熱が込められていると確信出来ました。僕にとっても良き日になりましたね。