ちょうどジナ~ン出産後半年頃に、
「オキタラ クビガウゴカナイ…」
首を寝ちがえました。
この話を講座などですると、今のゆうきからは全く想像が出来ないのか、反響が大きいお話です。
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きっかけは、この記事を書いている時。首が痛くて上も右左も向くことが出来なかった頃のことを思い出しました。お読みになりたい方はクリックどうぞ
その寝違えは、いつものように1~2週間で治るようなものではなく、
1か月経ったときにはちょっと動くだけで痛いようになり、
3か月経った頃には、24時間痛いような状態にまで進み、あまりの痛さに毎日吐き気が起こるほどでした。
首はもともと悪く、高校時代は水泳の大会の直前によく寝違えてて、痛いと泳げないので『鍼』を打って大会に参加しているくらいでした。(今考えると、あの頃きちんと骨格を改善していたら、産後に痛み出なかったの分かるのにな~、残念!)
もちろん、生後半年と3歳の男の子2人の育児中ですから、育児で身体を動かすときに痛みはあるのが基本、当たり前という状態。
しかも、うちの子たち、完全母乳なのに、生後半年には10Kgを超える発育の良いお坊ちゃまたちだったので、母にのしかかる負担は物理的にもすごいものです。
当たり前なんですけど、コップで何かを飲む時って、上を向かないと飲めないんです。
知ってました?
だから、飲み物はいつもストローで、
その頃同時に腰も、マンネンぎっくり腰状態だったので
寝てるだけでも痛い、座っていても痛い、気が休まる時が本当になかった~
そして、洗面所で顔を洗うのがホントに辛くって…。
まず足を大きく開くとこから始めて~、
ゆっくり ホントにゆっく~り腰を下ろして~
痛みが出ないようにこれまたホントにちょっとずつ前かがみになり~
途中、何度もあの恐ろしい「ピキ~~~!!」が走り、
『痛~っっ!!』ってもだえたいのに、もだえると力が入ったり、体をねじったりするので よけい身体が痛くなってしまうから、『ち~ん…』と静かに、それこそ瞑想中の高僧のように静かに波が落ち着くのを待つしかできず~、
腰を落としたまま5分とか、静かにそのままでいる…。
そして、「ピキ~」の時は、呼吸で胴体が上下することすら痛みになるので、洗面所のふちに両手をかけて、呼吸も意識的に浅く『はっはっ』と、胴体が上下しないように静止してる…。
ものすごい、トレーニングですよね~!
そんなこんなで洗顔に20分くらいかかっていたな~(笑)
そして、そんな状態がとっても悲しかったな~
その頃、私アラサー、有紀の母アツコ60歳。
本当に深く眠れている時以外痛みを感じる世界は、拷問を受けているのと同じような状態でした。
リアルで「ハ~、私 アツコの歳まであと何年だ?あと30年もあるじゃん!!えっ!生きていられるのだろうか?いや、まてまて。生きてても 今 こんなに痛かったら、生きてるの怖~い…っていうか、生きてたくなんかないよ!」
という世界で生きておりました。
だから、痛みがあるかたの辛さは、こんな状態を経験してこなかった人よりも 深く理解できるんです。
で、骨格と脳の使い方を変えていったら、1か月で変化があり、3か月くらいでその状態からスッカリ抜けたんですね。
その頃、ママ友の一人に、「ゆーきちゃんて、後ろから呼んだとき、身体ごと振り返る人ってイメージだったけど、最近頭だけで振り返るよね~、首、痛かったの?」って言われたんです。
で、その時思い出したの。「そーいえば…」 って。
あれほど苦行のようだった洗顔が、
ラク~に洗顔できるようになっていたのに、
「そーいえば…」
程度の認識だったんですよ~
で、痛みの世界で感じていた恐怖が軽くなっていることを認識。
そしたら、私本来のファイターの精神が復活してきたんです。
「私の人生、こんなんじゃないこの世界じゃない」
という戦いに「挑んでやろう」
ってね
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