池坊巡回講座2015
こんにちは雨が続いてますね
日曜日、池坊・巡回講座を受講に雨の中、京都へ行ってきました
今年の巡回講座は礼式生けで厳かに始まりました
講師の先生が礼式生けされました杜若一種生け、花器は四海波です
生け花は本来出来上がった姿しかみる機会はありませんが
花を生ける所作、立ち居振る舞い、様々な姿をみせる正式な生け方で
お寺や神社での礼式生けは献花式と言われてます
京都では3月に三十三間堂、4月は伏見稲荷、9月は梨の木神社などで拝見することが出来ます
私も若い頃、
池坊で働かせて頂いてた頃に礼式生けをさせて頂いた経験がございます
礼式生けで厳かに始まり、開会式があり、講座スタート
伝書『七種伝』の中から今年は椿一種生けの講義とデモストレーション
次に『花王以来の花伝書』より 立て花の講義とデモストレーション
花材/尾花・伊吹・桔梗・シャガ・万作・女郎花・撫子・セイロンライティア・柾木・シノウ
午前の部の最後は自由花の本質を探る
自由花デモストレーション作品① 自由花指定花器使用
花材/ななかまど・桔梗・白リンドウ・吾亦紅
自由花デモストレーション作品② 水盤使用
花材/鶏頭・苺の葉・秋明菊・ビバーナム・リンドウ・尾花
自由花デモストレーション作品③ 小さな器はキャンドルホルダー使用
花材/ミニ薔薇・秋明菊・利休草・スチールグラス・オンシジューム
自由花デモストレーション作品④ 掛け花に見立てたタペストリー
花材/竹(かぐや姫)・桔梗・女郎花
お昼の休憩後
午後の部(お写真を撮る時間がありませんでした)
立花の講義&デモストレーションからスタート
立花のあと、生花・新風体の講義&デモストレーション
その後、花逍遥~地元の誇りをいける~
巡回講座2015指定花器・アルミ製花器『時』(4,400円)を使用
花材/木苺の葉・ユウギリソウ・ピンポン菊・二輪菊・野菊・はぶ茶・吾亦紅
最後、講師の先生と京都支部・青年部の皆さんでの大作・自由花
急いで帰宅した為、午後の部の作品お写真が取れなくてごめんなさい
お写真ございませんが巡回講座で学んだ事は、私の生徒様にもしっかりお伝えしていきたいと思います
池坊お家元のお言葉より
私たちは花を挿すのではなく、いけなければなりません
「いける」という言葉は、生まれること、そして、命を意味します
「挿す」という漢字は、挿し込む、挿し挟むという「行動」を意味します
「挿す」ことが動作そのものであることに対し「いける」とは、生かすこと
草木の命を再現しようとすることです
Forsythia(フォーシシア)帝塚山 ~お花とお茶のある暮らし~
華道家・フラワーデザイナー・おむつケーキデザイナー渡恭子
forsythia_flowerart@yahoo.co.jp
日曜日、池坊・巡回講座を受講に雨の中、京都へ行ってきました
今年の巡回講座は礼式生けで厳かに始まりました
講師の先生が礼式生けされました杜若一種生け、花器は四海波です
生け花は本来出来上がった姿しかみる機会はありませんが
花を生ける所作、立ち居振る舞い、様々な姿をみせる正式な生け方で
お寺や神社での礼式生けは献花式と言われてます
京都では3月に三十三間堂、4月は伏見稲荷、9月は梨の木神社などで拝見することが出来ます
私も若い頃、
池坊で働かせて頂いてた頃に礼式生けをさせて頂いた経験がございます
礼式生けで厳かに始まり、開会式があり、講座スタート
伝書『七種伝』の中から今年は椿一種生けの講義とデモストレーション
次に『花王以来の花伝書』より 立て花の講義とデモストレーション
花材/尾花・伊吹・桔梗・シャガ・万作・女郎花・撫子・セイロンライティア・柾木・シノウ
午前の部の最後は自由花の本質を探る
自由花デモストレーション作品① 自由花指定花器使用
花材/ななかまど・桔梗・白リンドウ・吾亦紅
自由花デモストレーション作品② 水盤使用
花材/鶏頭・苺の葉・秋明菊・ビバーナム・リンドウ・尾花
自由花デモストレーション作品③ 小さな器はキャンドルホルダー使用
花材/ミニ薔薇・秋明菊・利休草・スチールグラス・オンシジューム
自由花デモストレーション作品④ 掛け花に見立てたタペストリー
花材/竹(かぐや姫)・桔梗・女郎花
お昼の休憩後
午後の部(お写真を撮る時間がありませんでした)
立花の講義&デモストレーションからスタート
立花のあと、生花・新風体の講義&デモストレーション
その後、花逍遥~地元の誇りをいける~
巡回講座2015指定花器・アルミ製花器『時』(4,400円)を使用
花材/木苺の葉・ユウギリソウ・ピンポン菊・二輪菊・野菊・はぶ茶・吾亦紅
最後、講師の先生と京都支部・青年部の皆さんでの大作・自由花
急いで帰宅した為、午後の部の作品お写真が取れなくてごめんなさい
お写真ございませんが巡回講座で学んだ事は、私の生徒様にもしっかりお伝えしていきたいと思います
池坊お家元のお言葉より
私たちは花を挿すのではなく、いけなければなりません
「いける」という言葉は、生まれること、そして、命を意味します
「挿す」という漢字は、挿し込む、挿し挟むという「行動」を意味します
「挿す」ことが動作そのものであることに対し「いける」とは、生かすこと
草木の命を再現しようとすることです
Forsythia(フォーシシア)帝塚山 ~お花とお茶のある暮らし~
華道家・フラワーデザイナー・おむつケーキデザイナー渡恭子
forsythia_flowerart@yahoo.co.jp