今年参戦するスーパーＧＴ選手権だけど、参戦する前から色々な不安要素がある。
特にＧＴ３マシンに対する性能調整の事・・。俺が走らせようと思っているコルベット以外に、新しく走るＧＴ３のＢＭＷ、やフェラーリ４５８やポルシェＧＴ３ＲＳＲ等がどれくらいで走れるのか？興味があるが、ポルシェについては去年のデーターが参考になるだろうけど、コルベットやＢＭＷなんて走った事がないから、とりあえずこの辺で・・
というリストリクターになるだろう・・・もし、スーパー耐久を走るアウディＲ８がとんでもなく速いタイムで走り・・・・スーパーＧＴで走るＧＴ３はとんでもなく遅い状態になれば・・・今後のスーパーＧＴの運営に影響を及ぼすかもしれない・・と思う。
日産は先を睨んでＧＴ－ＲのＧＴ３を開発しているという・・・。トヨタも本田もＧＴ３マシンを開発しているのかもしれないが、今年ＧＴ３のマシン達がボロボロな状態になれば、来年はスーパー耐久に参戦というチームが増えるのではないだろうか？
そもそも、フェラーリやランボルギーニーやアストン、ＢＭＷ、コルベットというスポーツカーが、大衆車のカローラや、ラグジュアリーカーのＩＳ３５０に負けること事態おかしな話である。メーカーがＣＭや開発の為にレースカーを走らせているのは分かるが、カローラやＩＳ３５０を購入しようと思っている人達が、レースで勝ったからといって購入するわけではないと思うが・・・。日本のメーカーもちゃんとしたスポーツカーを販売すればいいのにね・・・・。
コルベットを購入したとこのマネージャーが言った言葉が心に残る
「日本のスーパーＧＴは・・・本当のレースではない！だから我々は日本のレースには参戦しない・・。もし、とんでもない結果がでたら、撤退し、アジアのＧＴ３選手権に出場した方がいい・・それが我々のプライドを守ることになる」
世界のレース屋さんから見れば、日本のレースなんて茶番にしかすぎないのかもしれない・・。
