熱の原因も分かり、後は投薬で様子を見ることになったのです。
良かったと100%言えるわけではないことですが、やっぱり一日4時間、決められた時間を取られることからの開放感は嬉しい限りです。
別に勝負というわけではありませんでしたが、毎日の4時間が私にとっては無駄な時間に終わらなかったことは、勝ちではなくても負ではなかったという感じがします。
読書も結構進みました。
何を読んでいたのかはまたいずれ。
ところでこの本をバッグから取り出す時、私はちょっと幸せな気分になるのです。

ほんのちょっとだけ、(いや、別にダジャレではありませんが) なんでも手が加わっていると、物の愛着というものは増すものなのです。
この本のカバーはもちろん私がつけたものなのですが、もっと皺のない紙はなかったのかというところですが、実はこの皺も含めて好き。
この紙は結構分厚いのですよ。
これ、実は元はペーパーバックです。
お友達から頂いたものが入っていたバッグのその内側がこの模様だったのです。オシャレだなと思いましたよ。
なので再利用してみたのです。
このペーパーバックは素敵ねと思って取っておいても、ほとんど使わない事が多いのではないでしょうか。
綺麗な柄のものがあったら、こういう使い道もいいかなと思いました。