こんばんは!FORME自由が丘店です。
突然ですけど皆様は絶対という言葉を信じていますか?
もしくは絶対と言い切れる何かを持っていますか?
僕が絶対といえるものを一つあげるとすると、人は必ず死ぬということです。
正確には命あるものには早かれ遅かれ終わりがくる。
これは僕に限らず皆が分かっていることだと思います。
この世に生を授かった時から誰もがタイムリミットを抱えて生きていて、そしていつか終わりの瞬間が必ず訪れる。
ここまでは皆平等なのに、その期限に関してはバラバラで不平等ですよね。
あえて不謹慎なことを書かせてもらいますが、その命あるものが死を覚悟した瞬間の美しさといったら他とは比べようもない。
というより死の匂いがする瞬間や場所には、必ず美しい光景があるような気がします。
例えば、地球で一番高い山「エベレスト」の頂上から見える景色はそれは壮大なことだろう。
ただこれを見るために今までに幾人の登山家が夢半ばにして命を落としたことだろう。
ボクシングでいえば、一方的に力の差を見せつけて相手を倒すフェニッシュブローの瞬間よりも、
危険を顧みず相手のパンチに向かっていき自分のパンチをかぶせるカウンタパンチーが炸裂する瞬間の見える景色の美しさといったらボクサー冥利に尽きる。
綺麗なバラには棘があるように、すべての綺麗なモノや綺麗な場所の近くには必ずと言っていいほど淡い死の匂いが立ちこめてます。
それを受け入れた人間の人生は見てて美しい。
もちろん誰にでも恐れるという感情はあるし、出来るなら傷つきたくないですよね。
ただ、それは新しい何かに挑戦する気持ちや行動を鈍らせてしまうだけだと思う。
嫌われるのがこわいから自分殺して生きなきゃいけない社会や考えなんてクソだから自分の世界にすぐ帰ってこよう。
人に好かれようとするとなぜか嫌われることあるけど、嫌われそうなことをしても意外に嫌われることはないから笑
安全地帯から言ってくる奴がどれだけ何かを言ってきても何も響かないし、安全地帯から何かを伝えていいのはあの偉大なバンドだけ。
そして何よりも忘れてはいけないのは生きているのは今この瞬間だけで、いつか僕たちは傷つくことさえも出来なくなる日が必ず訪れるということです。
今日はなぜこんなことを書いたかというと、今朝の衝撃的なニュースや最愛の人の入院で立て続けに「生と死」について考えさせられたから。
最後に、人は必ず死にます。
それはもう逃げることができない「絶対」という変えようがない事実です。
だから何事にも傷つくのを覚悟して挑戦していきましょう。
無傷ということは無挑戦の証明ですよ。
まずはFORMEの矯正に挑戦してみては?
乱文乱筆にお付き合い頂き誠にありがとうございました。
では、また明日。 かのうでした。