今回はそれを実現する方法です。
GTOと言う漫画があります(漫画ネタが多くてゴメン・・・)
主人公、鬼塚が、全国模擬試験を受けるシーンで、全国で一位を取らなければクビ!という試練を出されました。
しかし鬼塚は、元暴走族の、アホな大学出身です。一生懸命勉強をするんですが、一位なんて取れる見込みなんてないのです。
そこで、鬼塚を慕う、頭の凄くいい、菊池と言う学生が、解答用紙回収時に、解答用紙を入れ替えて、鬼塚に高得点取らせようとしていました。(結果は面倒なので知らない人は読んでください)
それをイメージしてください。
名前
二重受験、二重回答
費用・・・・・・・3 ゼロ
用意時間・・ 3 ゼロ
ばれにくさ・・3 下手をすればバレるが
実用性・・・・3 テストの形態にもよるが、かなり高い
隠滅性・・・・2
指標については【初回】 を見てください。点数が高いほどよいです
条件
テスト開始時、問題と解答用紙を、前から順番に回していくタイプのテスト
一緒に組んでくれる友達がいること
用意
なし。度胸だけです
方法
簡単に言えば、優秀な奴が、テストを二つ同時に解答するって感じです。
優秀な友達A、あなたをBとします。
テスト開始。
まず、問題が前から回ってきます。
AもBも一枚ずつ取ります。
次に解答用紙が回ってきます。
この時、Aは解答を二枚取り、Bは一枚取ります。
(大抵、列の最後の子は、「先生。一枚ありませんー」って言うだろう)
Aは一生懸命、自分の解答用紙を埋める。優秀なAなので、スラスラ解けてしまう。
Bはとりあえず、適当に答えておきます。
Aが自分の解答を書いたら、そのコピーをなるべく自分の筆跡で無いような感じで作ります。(多少、自分の本当の解答とは、違う答えを書くことです。まったくのコピーはまずいですね)
そして、コピーには、Bの生徒番号や、名前を書いておきます。
テスト回収時、Bは自分が解答用紙をきちんと出したかのように振舞う。Aは、自分の解答を出す時、ドサクサに紛れて、一緒にBの答も入れておきます。
Bの解答用紙の回収は、Aがすばやくポケットの中に仕込む、①Aがすばやく折りたたんで指の間に入れる、②Aが回収する途中でわざと回答を滑らし落とし拾っているふりをして隠す、③Aが回収したふりを上手く練習しておくなど、色々な方法を研究してください。
Bは、優秀なAの回答を、そのまま採点されて、めでたくカンニング終わり。
マークテストなら、筆跡のチェックも無いのでより楽です。
挙動不審な行動をしなくても完璧な答えを用意できてしまうから、簡単です。
他の受験者にも分かりにくいのもいいですね
注意点、問題点として
・筆跡で分かる事もあるので、なるべく片方は文字は崩して書きましょう
・Aは解答用紙を二枚持つことになるので、試験監督者が近くを通るときは注意です
・あまりにもコピーはまずいので。Aは95点~。Bは80点~85点くらい取れればベスト。
・小テストのように、隣同士で採点するテスト。試験監督者が一人一人配るテスト。一番後ろの席の人間が回答を集めていく感じのテストは無理です。ただし、一番後ろがAなら可能。
・論述問題は、書き出しや説明の仕方を変えて出しましょう
・テスト問題の中で、同じようなミスを連発していたら気がつかれます。例えば、数学の問題で同じケアレスミスで最終的な答えが同じになっていた場合、英単語のスペルが同じミスをしていたら、分かってしまうことも・・・本当にAが優秀すぎる人(ほぼ100点取れる人)でないとしないほうがいいでしょう。また、いつもぎりぎり90点台な人なら書き写しの時間が足りないってことも