シルク製品、持ってる?
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シルク製品、持ってます。
ネクタイはシルクです。
あと、ポケットチーフもシルクです。
古くなって捨ててしまいましたが、シルクのストールも持っていました。

シルクの肌触りって良いですよね。
レーヨンには無い質感があります。
蚕から絹を作る方法を最初に思い付いた人は、すごい着眼点を持っていたと言えます。

僕は旅行をしないので分かりませんが、割と有名な会社だったようですね。

数日前に64万円払ったのに... てるみくらぶ顧客の憤り
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00000012-asahi-soci
(朝日新聞デジタル)

格安の海外ツアーで知られ、航空券の発券トラブルで顧客から苦情が出ていた旅行会社てるみくらぶ(東京)が27日、破産手続きに入った。
この日午前、東京地裁に破産を申請し、手続き開始の決定を受けた。
ツアーの中止などで最大約9万人に影響が出そうだ。
払った旅行代金の大半が戻らないおそれがある。

代理人弁護士によると負債は約151億円で、申し込みを受けている旅行は約3万6千件(約99億円分)。
1件に複数の参加者がいる例が多く、実際に影響を受けるのは約8万~9万人になりそうだという。

国は日本旅行業協会の加盟社から保証金を集め、倒産時に旅行代金を弁済する制度を設けている。
記録のある2008年度以降では17件の利用があり、15件で代金の全額が弁済された。ただ、弁済額には上限があり、てるみくらぶの場合は計1億2千万円だ。

山田千賀子社長は記者会見で「本当に申し訳ありません」と声を震わせ、頭を下げた。
同社で発券された航空券は今後も原則として使えるが、ツアーに含まれていたホテルやバスは利用できない可能性が高いという。
26日に同社を立ち入り検査した観光庁によると、申込者のうち約2500人が出国している。
行方不明の情報はないという。

てるみくらぶは札幌や大阪などに支店を構え、年200億円近い売上高がある。
航空会社から空席を安値で引き受け、ネットで販売して成長してきた。
航空会社が機材の小型化を進めて空席が減って安値で提供されなくなり、約2年前から高齢者に照準を定める戦略に転換。
新聞での広告に注力したが、経費がかさんで立ちゆかなくなったという。

東京都渋谷区のてるみくらぶ本社には27日午後、旅行を申し込んだ客が次々と訪れた。
入り口に「臨時休業」などの貼り紙が掲げられ、社員による応対はないという。
都内の男性(60)は妻とのハワイ旅行を計画し、数日前に64万円を支払った。
「会社はなぜ早く状況を説明しなかったのか。振り込め詐欺にあった気分だ」と憤る。
別の都内の男性(85)は5月のオーストリアへのツアーを予約し、代金20万円のうち5万円を振り込んだばかり。
「だまされたという気持ちと、旅行に行けないくやしさで二重に苦しい」と話す。

2月にてるみくらぶのウェブサイトから韓国・ソウルへの旅行を申し込んだ東京都江東区の会社員の男性(38)は、両親ら家族5人分計23万円をクレジットカードで決済ずみ。
25日に同社に電話をかけ続けたが、つながらなかったという。
「返金されるのでしょうか」と困惑していた。

問い合わせ先は、てるみくらぶが設けた「お客様専用ダイヤル」(03・3499・7555、平日午前10時~午後5時)か、日本旅行業協会の弁済業務委員会事務局(03・3592・1252)。
(以上引用)

この会見のニュース、テレビで見ました。
何と言いましょうか、社長の発言も涙もわざとらしさが感じられました。
こうした会見の場合、謝罪する姿よりもその後のやり取りの方がその人の本性が出ますよね。

利用客を突き放すような発言がそうです。
保証金からの返金についても、記者から質問が出てすぐに横にいた弁護士に助けを求めるところとか、報道が出て週末を挟んでいる間にシュミレーションしていた事がうかがえます。
弁護士も1%程度と即答していました。

弁護士は仕事ですし、依頼があれば守るのは当然なので、ここでは触れません。
それに、今後の対応は弁護士が必要です。

テレビでやっていましたが、破産する直前まで出していたという新聞広告では、「現金払い一括キャンペーン」と大きく出していました。
どう見ても確信犯ですよね。

逃げる気満々です。
これは、本当に悪質だと思います。

そして、現在旅行中の顧客を突き放すような言い方です。
分かりやすく言えば、「そんなん知らんから、自分でどうにかして帰って。」という事です。
これは、酷いですよね。

会社は自転車操業だったようなので、現金は残っていないでしょう。
でも、こういう悪質な場合は、どこかにプールしてるかも?と思ってしまいます。
真相は分かりませんが。

現在旅行中の人たちが無事に帰ってきてほしいと思います。

こちらも逃げる気満々な感じです。

市の認定取り消しなら、園長「続けるのはむり」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170328-00050010-yom-soci
(読売新聞)

兵庫県姫路市の私立認定こども園わんずまざー保育園」(小幡(おばた)育子園長)が定員を大幅に超える園児を受け入れるなどしていた問題で、小幡園長が運営を断念し、今月末で閉園する意向を示していることがわかった。

同園の代理人の弁護士が27日、明らかにした。

同園を巡っては、定員(46人)の約1・5倍にあたる園児68人を受け入れていたほか、保育士数を水増しして報告したり、無届けでベビーシッターや学童保育の事業を営んだりしていたことが、市の特別監査で判明。
県は、今月中に同園の認定を取り消すことを検討している。
小幡園長は当初、認定取り消し後も認可外で園を続ける方針を示していた。
代理人によると、26日に小幡園長に聞き取ったところ、「認定取り消しとなればイメージ悪化は免れず、続けるのは無理だ」と閉園する考えを示したという。
(以上引用)

色々と出てきてますよね。
あれだけ酷くてセコいと、ここまでよくやっていたなと思います。

保育園に入れない親の足元を完全に見ていたわけです。
子供の顔が福沢諭吉に見えていたのでしょうか。

姫路市からの補助金は返還する意向との事ですけど、これは当然の話です。
偽装工作をはじめ、園を細かく管理している園長です。
補助金を返還すれば、逃げられると踏んだのでしょう。
というか、こちらも逃げる気満々ですよね。

転園を余儀なくされた園児たちはもちろん、(親に甘さがあったとはいえ)直接契約で通っていた園児たちもかわいそうです。
子供に何の瑕疵もありません。
直接契約して通っていた園児たちは、問題が発覚してすぐに姫路市から通園ストップがかかったそうです。

親御さんも大変だと思います。
預けないとどうしようもない人もいるはずです。

旅行会社もこども園も、経営する人間が逃げる気満々なのが悪質です。
逃げる気は無いですという体を取っているところがなおさら悪質に見えます。