Disneyland Resort - 09 (Hauntead Mansion) | The Wonderful World of Disney

 

Hauntead Mansion Holiday


2001年からナイトメアビフォアクリスマスとコラボレーションして14年。今もその根強い人気を誇るホリデーバージョンのホーンテッドマンションです。

 

当時導入された反響を受けて、マジックキングダムにも導入が予定されていたようですが、諸事情により導入が中止され、つくりがほとんど同じの東京ディズニーランドへの導入に至りました。なので、ここディズニーランドと東京ディズニーランドの2か所にしか存在しない期間限定のホーンテッドマンションです。


ある暗い冬の晩、ハロウィーンタウンのジャック・スケリントンは、ハロウィーンタウンに何かが足りないと悩んでいました。そんなときクリスマスタウンという街に訪れたときに暖かい灯りに魅了され、サンディークローズになることを決心したのです。ここホーンテッドマンションは、彼が最初に立ち寄った屋敷で、彼の仲間たちが独自のクリスマスの飾りつけをして訪れたゲストを迎えてくれます。そして今、ハロウィーンとクリスマスがぶつかりあおうとしているのです。

 

 

みなさんは、ホーンテッドマンションに入って最初に入る部屋である疑問を感じたことがあるはずです。屋根が伸びているのか?それとも部屋が下がっているのか?

 

 

ここディズニーランドでは、床が下がっています。

なぜなら...

 

 

部屋との境にエレベーターのような隙間が存在するからです。それに、部屋が下がる際に少し揺れます。ディズニーランド・パリのファントムマナーも同様です。なお、東京ディズニーランドとマジックキングダムのホーンテッドマンションは、屋根が上がる仕組みとなっています。

 

もともと、ホーンテッドマンションのすぐ隣にディズニーランド鉄道の線路があるのと、アトラクションそのもののスペースを確保する意味でライド部が地下につくられています。なので、立地の都合で屋敷がある部分は少しだけ丘になっていて、出口は丘の下から出てくることになります。

 

最初の部屋は、ガラスが割れる音と同時にアトラクションの背景が語られます。そして、サンディークローズになったジャックがみなさんにご挨拶!

 

 

まさかの映像による演出でした。10年も経てば変わるもんですね(笑)

 

部屋を出ると乗り場までは通路になっています。TDLではドゥームバギー(乗り物)に乗りこんで絵が飾られている通路と書斎のある部屋を通ります。ディズニーランドは、この書斎部分までが通路になっていて乗り場まで歩かされます。

 

 

乗りこんでしまえば、後はTDLと同じです。

 

 

中央にあるテーブルの上にある巨大なクリスマスケーキのデコレーションは毎年変わります。TDL版は毎年同じですが...。

 

 

ハロウィーンタウンもこんな感じ!

 

 

 

 

ここだけはディズニーランドのオリジナル、ウギーブギーのコーナー。特に意味はありませんが、最後の鏡に登場するキャラクターがランダムで選ばれます。

 

 

このシーンが終わるとすぐに降り場です。サリーとサンディクローズの追っかけシーンは、ライドから降りた後のエスカレーターから見ることができます。