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東京ディズニーランドでもおなじみのこのパートナーズ像。
メインストリートU.S.Aを進んで、セントラルプラザの中央に位置します。実は、世界のディズニーランドにあるパートナーズ像は開園当初からその場所には存在していません。
東京ディズニーランドのパートナーズ像は開園15周年を記念して、アメリカ、ディズニーカンパニー社から寄贈されました。
写真にあるディズニーランドのパートナーズ像もミッキーマウスの生誕65周年を記念してディズニーカンパニー社寄贈されたのがはじめです。
東京ディズニーリゾートには、３つのパートナーズ像が存在します。
一つ目は、TDLプラザテラスにあるウォルトとミッキーの像
二つ目は、TDLエントランスにあるウォルトの兄ロイとミニーの像
三つ目は、TDSにある若いウォルトとミッキーの像
世界のディズニーランドの中でも、香港ディズニーランドと建設中の上海ディズニーランドには、パートナーズ像は寄贈されていません。それに加え、東京ディズニーリゾートには３種類あるすべてのパートナーズ像が存在します。両パークに訪れた際は、ぜひご自身の目で飾られているプレートの文字を読んでみてください。きっと何か、伝わるものがあるはずです。
ディズニーランドとマジックキングダムは、お城の前にパートナーズ像が置かれています。ここを中心に訪れたゲストは、４つのテーマランドに分かれます。陽気な音楽が流れ怪しげな仮面が並ぶアドベンチャーランド、奥から蒸気船の汽笛が鳴り響くフロンティアランド、お城の奥でメリーゴーランドがまわるファンタジーランド、そしてロケットが飛びまわるトゥモローランド。
物語の第２章はゲストそれぞれのストーリーに合わせて変化していきます。
Sleeping Beauty Castle
「眠れる森の美女」がテーマのお城です。ドイツ南部にある「ノイシュヴァンシュタイン城」がモデルになっているこのお城は、ディズニーランドと香港ディズニーランドのシンボルになっています。また、ディズニーランドパリのお城 のテーマも同じですが、外観が大きく異なります。
TDLのシンデレラ城に見慣れている人からすると少し物足りなさを感じるかもしれません。
諸説いろいろありますが、ディズニーランド建設時の資金不足からシンデレラ城のような背の高いお城が建設できなかったいわれています。
パークオープン時からその姿を見続けているお城。
今も訪れたゲストをおとぎの世界へと導こうとしています。
ウォルト・ディズニーが思い描いた過去から未来の世界を探るべく、この特集も過去から未来に向かって取り上げていきます。
次回はアドベンチャーランドに潜入です。