みなさんは、この写真が何を指していると思いますか?
フランスの地に850年前に着工されたある建造物に関するモニュメントです。
そう、正解はノートルダム大聖堂です。
1163年に現在にみられる建築物が着工され、1225年に完成しました。
フランス革命のときには建物が襲撃された歴史をもっていたり、ディズニーアニメーション「ノートルダムの鐘」の舞台にもなったりしている世界的に有名な建築物です。
今日は、ディズニーの話を少しおいて、パリ市内を散策したときの記録を載せます。夏にも、1日(半日)だけディズニーを飛び出し、パリ市内を散策しました。最終章「Disney Dreams!」の回でちょろっと登場した写真がそのときのものです。
普通の日本人観光客は、旅行中パリ市内を観光して、1日だけディズニーランドパリに行くか行かないかを選択するケースがほとんどですが、ディズニーにしか頭がない自分はその逆で、旅行中ディズニーランドパリに通い、1日だけパリ市内を観光するパターンでした。
とはいえ、年間パスポートの2時間アーリーや早朝のキャラクターグリーティングをちゃんと済ましてから市内に行きました。これも年パス所持者のメリットです。
話を元に戻すと、現在ノートルダム大聖堂は改良工事(?)か何かの影響で、建物全景を撮影することができません。
パリといったら知らない人がいない建物がもう一つ・・・
エッフェル塔です。
地下鉄のエッフェル塔駅の地下鉄出口を出て、見上げるとこんな感じです。冬期は日没時刻も早く、ノーマルの鉄骨バージョンとライトアップされたバージョンの2つが楽しめます。
有名な撮影地点に移動してのワンショット↓
エッフェル塔前には、大きな通りとその先に噴水のある広場があります。そしてこの噴水より先は高台になっていて、エッフェル塔全体が見渡せるスポットになっています。冬期の間、クリスマスの装飾とライトアップがプラスされていました。
近くの屋台では、この季節でしか味わえない定番の焼き栗に観光客が群がってました。
そして、パリの有名な通りへ移動です。
凱旋門とシャンデリーゼ通りです。
通りの横断歩道には、安全地帯があり、そこから凱旋門にカメラを向けるとこのような写真が撮れます。(ただし1人分のスペースしかありません)
夏とは違い、イルミネーションがプラスされたシャンデリーゼ通りは、一味違った風景をみせてくれました。
シャンデリーゼ通りには、有名なシャネルのお店や日本でいうディズニーストアがあります。パリに訪れた日本人が立ち寄るお店としても知られていますね。こちらのディズニーストアでは、ツアーなどで参加した多くの日本人観光客を目にします。
こちらの店舗では、年間パスポートを提示するだけで、10%引きの特典が得られます。過去の記事の年パス特典を見た方は、さらにびっくりですよね。
フランスでは、ディズニーヴィレッジとシャンデリーゼの2か所にディズニーストアがあります。ディズニーヴィレッジ内のストアは、おもにパークで扱うグッズが多く、シャンデリーゼ通りのストアは、オリジナルグッズやパークでは扱っていないものが多く並んでいます。
日本と同様、子供向けや女性向けのアイテムがほとんどを占めるため、ディズニー男子の自分にとっては・・・。
こちらのシャンデリーゼ通りのディズニーストアでは、買い物袋(普通のビニール製のお土産袋)が有料なので、注意が必要です。ディズニーヴィレッジのストアは、パークで扱う袋と同じものなので、いくら足してもお金はかかりません。(2012年末時点)
店内は、常に混雑しており、怖そうな警備員が徘徊しているため店内での撮影は控えました。
こうして疲れて、ディズニーランドパリに戻れば、夕食と夜のエンターテーメントが待ってます。
年間パスポートをもっているからこそできる、パリ市内巡りです。
美しい夜景はまだまだ続きますよ!