先週末から、雑木林の明るい林道に、元気な蝶が飛び交うようになりました
まだまだ寒さの明けきらない丹波ですが、風の少ない日中の陽だまりは、五月にも通じる陽射しです
その力強い陽光をしっかりからだいっぱいに受け止めているのは、テングチョウでした
< 春の陽射しをいっぱいに浴びて 活力を補給。。。テングチョウ / 丹波市市島町 >
まだ肌寒い春先から、晩秋まで、とても長い期間見られる 里山の蝶、テングチョウは、
一年の間にも何度か世代交代するようですが、春この時期に見られるのは、昨秋生まれの
越冬組なのでしょう
ひときわ寒い冬を乗り切った後だけに、春の陽光が嬉しくて仕方ない様子です
名前の通り、鼻先が天狗のようにとんがっているこのテングチョウは、モンシロチョウほどの
小柄な蝶ですが、動きはとても俊敏です
一度飛び立つと、地面近くを高速で一閃、二閃する間にすぐに背景にまぎれて見失います
おなじ越冬組のやや大きな蝶、ルリタテハも目覚めたようで、
ときどき、テングチョウと交差するように俊敏に飛来し、またすぐ飛び去るのを見かけました
丹波は今、遅ればせの梅の見ごろです
桜の蕾も随分膨らんできましたが、今年は入学式に間に合うでしょうか
毎日、春の歩みを見つけるのが楽しみな季節です。。。
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4月11日(水)19時~、スローな夕食会「森とナマケモノのつどい」 を開催します
お気軽にご参加ください (会場: カフェスロー大阪<阪急十三駅徒歩約7分>)
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☆ 今夜も、皆さんに素敵な夢がたくさん訪れますように。。。
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