皮膚病が一段落してきたので、様子を見る為に食事にエビを使ってみようということになりました。

もし何かあった場合に、悪かったものがすぐ判るように、いつも使っている野菜以外には、小さいエビを一人当たり2本充てくらいの割合で入れたシンプルなチャーハンにし、夕飯にいただきました。

そして翌朝、いや~大変、大変。かなりよくなっていた腕にまた真っ赤な湿疹が広がり、かゆみもひどいではありませんか。

ひどい湿疹が長期にわたっているということもあり、過敏になっているのも事実ですが、その反応のなんとすごいこと!!今まで色んな病気の時にも同じように試したことはありましたが、こんなに激しい反応は始めての経験です。この結果には、本人はもちろん、家族もびっくりしてしまいました。そして、その症状が収まるのに丸1日かかってしまいました。

他の食材ならよかったのかな??・・・他の食材を試す勇気はもう誰にもありません

ちっぽけなエビがたった2本、しかし侮るなかれ、やはり、あせらずに完全に治るまでは、制限食を続けるのが一番ということがよ~く判ります。ひいてはそれが一番の近道だということも。

食事の仕方一つでこんなにも変わることがわかり、改めて普段の食事の大切さもつくづくと感じ、よい教訓になった一件でした

こんな大失敗をしてしまったので、翌日はまたいつもの制限食に戻しました。

メニューは、豆腐のふわふわハンバーグです。
よく水切りした豆腐にはんぺんを混ぜることでふわふわ感が出、炒めた玉ねぎを加えてジューシーさも加わります。
ソースには、顆粒コンソメを使い洋風な味付けにしてみました。

一緒に頂いたお料理は、
木の葉マカロニの赤い野菜ソース和え・・・このソースは以前にポテトと一緒に頂いたものと同じです。たくさん作ってストックしていたものです。
もみじトマト、キュウリとパセリのあっさりサラダ・・・塩、胡椒、赤ワインビネガーとあえて


豆腐 豆腐のふわふわハンバーグ ほうれんそう

材料   2~3人前
木綿豆腐    1丁   しっかりと水切りしておく
はんぺん    1枚
玉ねぎ     2~3ヶ みじん切りし、量が半分になり粘りが出るくらいまでよく炒めておく
塩       少々
胡椒      少々
顆粒コンソメ  小さじ1/4
サラダ油    大さじ1

水       100cc
顆粒コンソメ  小さじ2
コーンスターチ 小さじ1  小さじ2の水で溶いておく
塩       適量
マーガリン   小さじ1

ほうれん草   1束    湯がいて、2cmに切る
缶詰コーン   100g 
シメジ     1/2ケース 根っこの部分をとり、バラバラにほぐしておく
オリーブオイル 大さじ1/2
塩、胡椒    適量

作り方
1)ボールにしっかりと水切りした豆腐を手で荒くほぐして入れ、はんぺんも手で細かくちぎって加えます。ポテトマッシャーで2つを混ぜるようによくつぶします。
2)炒めた玉ねぎ、塩、胡椒、顆粒コンソメも加え手でよく混ぜます。
3)2~3等分して、それぞれを1.5cmくらいの厚さの小判型にします。
4)温めたフライパンに油を入れ、ハンバーグを入れます。フライパンにくっつかないように時々揺すりながら、両面に焼き色が付くまで中火で焼きます。 
5)水に顆粒コンソメを合わせ、フライパンに加え、ふたをして2分程蒸し焼きにし、火から降ろします。
6)ソースはそのままにして、ハンバーグをお皿に盛りつけます。
7)フライパンを再び弱火にかけ、残ったソースに水溶きコーンスターチを加えとろみをつけます。味をみて、薄ければ塩を足して調節します。仕上げにマーガリンを加え溶かし、ハンバーグにかけます。
8)別のフライパンを温め、オリーブオイルを入れ、シメジを炒めます。
9)シメジが少ししんなりとしたら、ほうれん草とコーンも加えて炒め、塩と胡椒で味を整えハンバーグの脇に添えます。

*使うフライパンの種類や火加減によっては、ソースが早く蒸発する場合があります。その場合には、量を増やしてください。



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