最近は外も梅やレンギョウの花が咲き、やっと春らしくなって来ましたが、まだまだ風が冷たい日が続いていますね。そんな時に食べたくなるのがお鍋。暖かくなるとあまり食べたい物ではないので、まだ寒さが残っている間にっていう物でもありますね。
今日のお鍋は、スーパーでおいしそうなシャケのアラを見つけたのでそのお鍋。シャケ鍋というと、味噌味の石狩鍋が頭に浮かぶのですが、今回はあっさり仕上げたかったので、昆布だしの味付けに味噌のつけダレです。
我が家の料理の基本はとにかく野菜がどっさり。野菜好きというのもあるのですが、栄養が多く、消化を助けるのと料理を甘くするという意味も含んでいます。
写真ではあまり解らないのですが、今日の鍋の具は３人前でこちらほど。
水菜 一袋
太い大根 １０cmぐらい
人参 １本
太い白ネギ ２本半
しめじ 半パック
白滝 １袋
豆腐 大きめ１丁（小さいの２丁ぐらい）
シャケのあら 小パック１つ（大きいシャケの半身分）
豚の薄切り ６枚ぐらい
豚肉とシャケはあらかじめお酒入りのお湯でさっと火にくぐらせて、白滝は湯がいてあく抜きをしておきます。
後は昆布とお酒の入った薄めのだし汁に水菜以外の材料をボンボン入れ、最後に水菜を入れて出来上がり。
今回の味噌ダレは以下の材料です。わずかに酸味が利いていて食欲をそそるのでぜひお試し下さい。
鰹節の出し汁
醤油
味噌
みりん
お酒
米酢
すり白ごま
一味唐辛子
出し汁以外の材料を全部混ぜ、だし汁で滑らかになるまで伸ばし、最後に一味唐辛子を加えます。
お出汁のきいたお鍋の残りは次の日にうどんを入れて煮込むのも又お鍋の楽しみですね。
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